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サクラノタヨリ
県政や県議会で感じたことを書いています

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行政サービス提供のしやすさ

青森県視察の最終報告です。


5月15日の午前中は青森市のコンパクトシティー構想について視察しました。


青森市がコンパクトシティー構想を打ち出してから他県または市町村議会からの視察
がひっきりなしだそうで、担当者は受け入れに大変苦労されているようでした。


さて、コンパクトシティーとは・・・。
文字通り「街をコンパクトに中心部にまとめ、行政サービスを提供しやすくする」こと。

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原子力マネーの凄さ

青森視察報告の第3弾です。


5月14日、私たち平成21の新人議員6名は青森県下北半島の最北端
にある東通村を訪ねました。


東通村の人口は8,000人余。昭和35年の12,000人をピークに人口減少
が続きましたが、村では原子力発電の誘致を決定。平成17年に東北電力
1号機が運転を開始、その後も東北電力と東京電力の原発の建設が進んで
います。


青森県は原発施設を積極的に受け入れている自治体が多い県です。
ご承知の通り原発は放射能汚染を引き起こす可能性があるため、
自治体によっては受け入れに難色を示すところが多いのですが、
受け入れる代わりに国や電力会社からのリターンを期待する自治体も
あることも事実です。


東通村も財政難の深刻化が1つの理由と聞きましたが、村議会で原発施設
受け入れを表明し、その後村の財政規模と比較すると巨額の原子力マネー
が注ぎ込まれ村政を支えてきました。


ここにき10年間で約70億ものお金が国庫支出金という形で支払われ、村長
の肝いりで教育関係費用に多くの金額が充当されています。


目玉の1つが「公営学習塾」。中学生が隣のむつ市にある学習塾に通うのに
1時間以上割いているので、いっそのこと村で学習塾を運営しようということに。
世帯に負担は1,2年生が500円/月、3年生が1,000円/月。村として500万
円の支出。


さらに村独自で10人もの臨時講師を雇い、教育の充実に取り組んでいます。
なんともうらやましい話です。これも原子力マネーの恩恵でしょうか?


村内にあった小学校、中学校を統合し、村の中心部に総合小学校、中学校
を造りました。私たちは中学校を視察しましたが、総工費は周辺施設を含めて
27億円。昨年竣工されたとのことですが、玄関から入ると木の香りがする
すばらしい施設で児童生徒の送り迎えはスクールバスで行っています。


写真は中学校から見た隣接する小学校。

東通村小学校


緑に写っているのは芝生のグラウンドです。東通村の小学校には芝生の
グラウンドと専用野球場、体育館があり、中学校にもまったく同じ施設が
あります。学びの環境としてはこれ以上ないと思わんばかりの施設でした。


帰りに同僚と交わした会話。
「世の中には学校の老朽化で困っている自治体が数多くあるのに・・・。
原子力マネーも国の税金。もう少しうまく配分できないものかなぁ~。」


「原発施設を抱える以上、その危険性に対する対価は必要でしょう。
でもここまで凄くなくても・・・。教育の充実を理由に村外からの移転者も
増えるんじゃないかな。ますます村は潤うね。」


原子力マネーの凄さを目の当たりにした視察でした。

有力な新エネルギー

本日は風力発電の視察結果について報告します。


原燃と同じ青森県の六ヶ所村に日本風力開発株式会社があります。


下北半島の付け根にある六ヶ所村は日本有数の風の通り道。
こちらの会社では56基の風力発電施設があり、そのうち34基が蓄電池併設型
となっています。


風力発電のメリットは地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出がほとんどなく、
同じ自然エネルギーでも太陽光発電と異なり夜間でも発電できる点。


一方で巨大風車が回転するときの騒音や景観との調和などの問題もあります。
(牧草地内にある現地ではそれほど苦にならない音でしたが・・・。)


この発電装置、実はタワーの長さが約65m、約35mもある羽(ブレード)が3枚という
構造です。羽の1枚が真上に上がったときの高さは約100mとなり霞ヶ関ビルの9階に
相当します。


風力発電装置は日本各地にありますが、蓄電池併設はここだけ。世界発の取り組み
だそうです。


自然エネルギー発電の欠点の1つが蓄電できないこと。発電=送電という宿命が
あります。また無風ではまったく機能しません。


このデメリットを解決したのが蓄電池併設型発電装置。風が強いときに勢いよく回転し
発電した電気をいったん蓄電し、電気が最も使われる時間に安定して供給するという
優れた機能を有しています。


しかし耐用年数がバッテリーで15年、風車は17年と短いことも課題です。
また2000KWクラスの発電機で1本トータル3~4億円と大変高額になることも事実です。


日本風力開発の主張は野菜を例に「消費者は少し高額な無農薬野菜と安いが
農薬がかかっているかもしれない野菜のいずれかを選ぶことができるが、
電気には色がついていないので選べない。本当は自然にやさしい方法で発電した
電気を買ってもらいたい。」というもの。


なるほど、わかりやすい例えです。


太陽光発電にしても風力発電にしても自然が相手。安定供給という面では課題
がありますが、技術開発は進んでいます。地球環境にやさしい方法で発電された
電気を使う時代が一日も早く訪れることを期待したいものです。


風力1

日本のエネルギーの未来

今回の視察について報告します。


まずは原子力関連施設の視察結果について。


その前に日本の電力事情について。
日本の電源構成は以下の通りです(2005年実績)。


原子力  27.1%
石炭火力 26.8%
天然ガス 22.5%
石油火力 13.4%
水力    7.6%
その他   2.7%


原子力発電には賛否両論がありますが、日本の電源確保の上ではもはや不可欠
と言わざるを得ません。
一方で上の表を見ると限りある資源である石油や石炭、いわゆる鉱物エネルギーに
よる発電が依然として高い状況にあることがおわかり頂けると思います。


さて、私は議員になってから本県にある浜岡原発を視察しました。
原発は「電気を作る」役割があります。
今回の視察では「電気を作る」前の工程である「原発の源を作る」工場と
「核のゴミを処分する」工場を視察しました。

青森県に行ってきました

5月13日から15日まで青森県の5箇所を会派の新人6名で視察しました。


今回は私が幹事を担当。というよりも私個人で行きたいところがあり、これを
会派の新人に持ちかけたところ同調してくれまして、皆で行くことになった次第です。


テーマは4つ
①原子力発電用燃料の精製と使用済み核燃料の再処理施設の見学
(含む国による原子力施設受け入れ自治体への助成規模)
②世界発の蓄電型風力発電について
③村による公営学習塾開設と小学校英語特区について
④都市集中型自治体経営(コンパクトシティー)について


それぞれについて今後ブログ上にて実態の紹介と私の私見をお伝えしたいと
思います。


青森県には初めて行きましたが、食べ物がうまくて安いことにはびっくりしました。
特に「ほたて」。陸奥湾で取れるほたては絶品です。ぷりぷりしていて最高でした。
さらに使用済み核燃料サイクル施設がある六ヶ所村(下北半島の付け根)では
長いもの生産が盛んで、長いもの焼酎「六趣」は今までにない味でした。


また青森の祭りといえば「ねぶた」。青森市内の食事処では津軽三味線を聞きなが
ら食事をし、「ラッセラ~ラッセラー」と歌いながらねぶた踊りを体験しました。


最終日、空港に向かう前に「ねぶたの里」に立ち寄り、祭りのときに実際に使われる
山車も見てきました。初めて現物を見ましたがものすごい迫力です。

ねぶた



ぜひ祭りにも参加してみたいものです。


視察でご当地の文化に触れることも大切であることを痛感した3日間でした。


ねぶたの里ホームページはこちら→ ねぶたの里

♪信濃の国は~

5月11日に静岡県富士長野県人会総会に参加しました。


富士長野県人会とは故郷長野県から静岡県に移り住み、現在は富士市に
住んでいる方の会です。会員は現在118名とのこと。


私も一昨年から会員にさせて頂き、総会や親睦旅行、新年会等に参加させて
もらっています。


この長野県人会、来年には50周年を迎えます。歴史と伝統の県人会の会員で
あることに誇りを感じます。


ところで、「信濃の国」という歌をご存知でしょうか。文字通り長野県の県歌です。
この「信濃の国」、実は長野県の人は老若男女すべての人が歌えるといって
過言ではありません。


私も小学生時代、運動会などの学校行事には必ず「信濃の国」を全員で合唱
していましたので、自然と歌詞を覚えました。


長野県に住んでいる人はもちろん、離れて暮らす人にとっては故郷を思い出させ
てくれるすばらしい歌です。


今日も参加者全員で合唱しました。県人会では「信濃の国合唱」が総会次第の
一つになっているくらい。驚くことにほぼ全員が歌詞カードは見ていませんでした。
先輩方も自然と覚えているんですね。本当にみんなが一つになれるまさに「県歌」
です。


私にとって長野県が生まれた故郷なら、静岡県は生活している第2のふるさと。
静岡県歌にも興味がありますので調べてみることにします。


さて、明日からいよいよ青森県への視察です。視察報告は15日以降にさせて
頂きますのでご了承ください。


おっとその前に・・・明日は富士駅前で細野氏と街頭演説でした。
朝の駅立ちは気合が入ります。これからも毎月第2月曜日(祝日は除く)に実施
しますので、富士駅をご利用の皆様は気軽にお声をおかけ下さい。


(長野県公式HPより)信濃の国

会派の新体制と新委員会

ゴールデンウィークが終わりましたね。皆さんはいかがお過ごしでしたか?


私は2日まではいろいろとありましたが、その後は家族サービスの時間を
とることができました。


ところで・・・
4月30日の会派の議員総会で新年度の役員体制の報告がありました。


ご存知の通り議会は年4回。6月、9月、12月、2月です。新年度になって初めて
の議会が6月議会。議長も委員会人事も、会派人事も6月議会前に代わります。


議長と委員会人事は5月16日に臨時議会が開かれますのでそのときに決定
します。


先行して我が会派「平成21」の役員人事が決定しました。(敬称略)


常任顧問;岡本 護(再任)
会   長;岩瀬 護(再任)
副会長  ;三ツ谷 金秋(再任)
幹事長 ;野澤 義雄(再任)
政調会長;原 文雄(新任)
総務会長;林 芳久仁(新任)


新たに幹事長以下の役職に「代行」が設定されました。
政調会長の代行は高田泰久(新任)、総務会長の代行は池谷晴一
(新任)、そして幹事長代行には私(新任)が就任しました。


1期目の2年目で幹事長代行とは・・・。野澤幹事長の手となり足となって会派の
円滑な運営のために働く役目です。気配りが求められそうです。


2年目の委員会は「県民」に決定しました。昨年12月の一般質問で「環境」について
取り上げた際、当局からの回答に満足できなかったので委員会でもう少し突っ込んで
質問したいと思っていましたので希望が叶いました。


環境といっても分野が多岐にわたりますが、私は昨年視察した「バイオエネルギー」
を取り上げたいと思っています。


いよいよ議会も新年度に入りました。私も新鮮な気持ちで2年目の議会活動に取り組み
たいと思います。引き続きのご支援をよろしくお願いします。


働く仲間の祭典

4月27日(日)は連合富士富士宮地協主催のメーデーに参加し、挨拶させて
いただきました。

メーデー2


当日は天気にも恵まれ、大勢の組合員とご家族がファミリーメーデーに参加され、
式典でメーデー宣言を確認後、抽選会や模擬店廻りを楽しまれたようです。

メーデー1



5月1日はメーデーですが、4月末から5月初頭まで大型連休にする企業が増える中で、
連合静岡の各地協のメーデーは連休冒頭の土日に開催することが多くなってきました。


しかし、本日(5月1日)の夕方のTVニュースで「働く仲間の祭典『メーデー』が静岡市の
駿府公園で開催されました」という内容で報道されていました。
(それもかなり長い時間・・・。)


こちらのメーデーは連合と思想が異なる労働組合のメーデーです。いろいろな労働
組合があってそれぞれが違った活動を行うのは自由ですが、特定の労働組合団体の
メーデーを取材して「働く仲間の祭典・・・」と報道されるのはいささか違和感がありま
した。


連合静岡も働く仲間のためのメーデーを開催しています。報道には自由性があり、これ
を否定する訳ではありませんが、視聴者が労働組合の実情を正しく理解するように
「○○団体主催の・・・」など注釈をいれるか、連合静岡のメーデーもきちんと報道して
もらいたいと感じました。


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プロフィール

桜町宏毅

Author:桜町宏毅
静岡県議会議員
1965年9月6日生まれ
A型

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