サクラノタヨリ
県政や県議会で感じたことを書いています

東海州議会に参加して

7月16、17日の2日間、岐阜県岐阜市において「民主党東海議員
ネットワーク・第4回東海州議会」が開催され、静岡県のメンバーの
一人として参加しました。

東海州議会


静岡、愛知、岐阜、三重の4県の民主党所属または関係する議員が
参加、各県の代表者が地方議会で直面している課題について質問し、
党本部の参議院議員が党の考え方を回答するという、まさに議会
形式の州議会でした。


17日は藤井裕久党最高顧問から民主党の考える税制について説明が
あるなど、参加者にとっては充実した2日間であったと思います。



しかし気になる点が1つ。州議会での採決項目として愛知県議が読み
上げた決議案。


「地方分権、地域主権」という言葉だけが一人歩きしている印象を
受ける昨今(中略)、私たち東海州が突破口となり道州制の機運を再度
盛り返し、住民の手に地方自治を取り戻して、再建のきっかけとするもの
である」 →全会一致で可決されました。


地方分権と地域主権は絶対に実現しなくてはこの国の未来はありませ
んし、道州制への移行も将来的な方向とすれば異論はありません。


しかし、私はまずは現在の47都道府県の枠組みの中で地方分権、
地域主権を実現させ、地方のことは地方のやり方で進められる
仕組みをきちんと構築した上で、第2ステップとして州単位(東海4県を目処?)
で特色ある地方自治を進めるべきであると思います。


東海4県でリーダー的存在は愛知県であることは間違いありません。しかし、
道州制はあくまでも東海州であり、「愛知州」ではありません。


国でも道州制についての論議が再び高まりつつありますが、拙速で計画性
のない道州制はうまくいかないと思います。「行政にはスピード感がない」と
言われますが、本当にこの国の100年後を考えたら順序立ててしっかりとした
基盤を作ることが不可欠です。


政権前夜といわれている民主党。地方分権、地域主権が実現できそうな
状況になってきました。まずは選挙に勝たないと・・・。正念場の暑い夏が
やってきます。

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プロフィール

Author:桜町宏毅
静岡県議会議員
1965年9月6日生まれ
A型

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