サクラノタヨリ
県政や県議会で感じたことを書いています

「岳南地域の医療を考える会」発足

8月29日に富士市の記者クラブで「民主党岳南医療を考える会」の立ち
上げの記者会見を行いました。


今各自治体の病院は存亡の危機に陥っています。特に医師不足。
富士市においても産婦人科医不足により、来年4月以降は分娩ができ
ないという緊急事態となっております。


せっかくこの岳南地域において現職の国会議員が2名おり、あらたに
2名の県議会議員が誕生したんだから、民主党議員として地域における
課題を国や県に政策提言できないかということになり、4名で立ち上げる
ことになりました。まず取り掛かるテーマは「医師不足対策」。


写真は富士中央病院でのヒヤリングの模様。
民主党岳南医療を考える会
左から私、細野衆議院議員、田村衆議院議員、四本県議会議員


今までこのように国会議員と県会議員が連携して地域課題にあたること
はありませんでした。まずは会として現状を正しく把握して、国における
制度改革や執行部への提案等につなげていきたいと思っています。


産婦人科の医師不足が注目されていますが、これ以外にも開業医との
連携や看護師不足、勤務医の処遇改善など、地域医療における課題は
山積みです。長期的視野(例;医科大学の新設)と目の前の喫緊な課題
とを層別しながら、首長はもとより市民の皆さんや医師会などと十分に
連携をとって取り組んでいきます。


進捗はこのブログにて随時報告してまいります。乞うご期待!
スポンサーサイト

神の国 出雲へ

8月26日から27日まで会派政調会主催の「議員発議条例先進県の状況に
ついてin島根」にに参加しました。


私の選挙公約の1つが議員による条例を作ること。いまだ実現できていま
せんが、今年の会派政調会は「議員発議条例の素地を作る年」と位置づけて
おり、今回の視察に参加させてもらいました。


前日は湖西市の三上元市長と交流させて頂く機会があり、そのまま浜松泊。
翌日は浜松8:57の新幹線に乗り、松江市にある島根県庁に着いたのが15:00。
約6時間。なんとも長い道程。腰というかお尻が痛くなってしまいました。


到着後すぐに先方よりレクチャーがありました。島根県は平成4年の第1号から
数え、9本の議員発議条例が制定されています。「竹島の日制定条例」など、
ご当地ならではの条例もありました。特に平成14年から制定テンポが上がって
います。


さて、なぜ静岡県でできない条例制定が島根県でできるのか?
以前お邪魔した宮城県同様、最大会派(自民党)による動きが活発だそうです。
最近2年間は「全会一致」で条例が承認されていますが、すべて最大会派の
担当者による根回しとか。「政治は数」と言われますが、条例1本通すにも数が
必要なんです。


では私たちのような第2会派が条例を作って議会で承認を得るためにはどう
するか?県民の皆さんを味方にすることだそうです。「県民からも本条例案に
対してこのように期待が寄せられている」と示せば条例が通りやすいとのこと。
さすがの最大会派も県民の声は無視できないでしょうから。


まだまだ発議の素地すらできていない静岡県議会ですが、動きは活発になって
きています。公約実現に向けて頑張ります。


さて、翌日は出雲大社に行ってきました。一度行きたいと思っていたので念願が
叶いました。写真は神楽殿に掲げられている大締め縄。毎年作りかえるそうです。
出雲の神は縁結びの神様。「多くの皆様とのご縁がありますように・・・」と拝んで
きました。


出雲大社大しめ縄

環境問題に対する関心度

8月20日、21日と山梨県北杜(ほくと)市へ視察に出掛けました。
主催者は会派「グリーンエネルギー検討委員会」。
参加者は5名でしたが、先進的な環境政策を勉強することができました。


写真は北杜市内にある太陽光発電研究施設にて。北杜市は日本で一番の
日照時間を誇る町です。NEDO(新エネルギー・産業技術総合研究機構)から
の助成を受け、市と民間企業(NTTファシリティーズ)が合同で機材の性能や
効率的な設置角度、耐久性などの研究を行っています。

北杜市の新エネルギー政策


北杜市が環境に熱心と聞いて視察先としましたが、やはりハード面の整備は
国から(NEDO)からの助成がないと難しいようです。平成16年に8市町村が
合併したときの特例債も活用し、市内に太陽光発電と小規模水力発電施設を
建設、「環境の町;北杜市」を前面に打ち出しています。


行政側が環境問題に熱心なので市民の環境に関する活動も盛んと思い聞いて
みたところ極端に盛り上がっていない様子。最大のネックは個人で導入する際
のコスト。高いのです。


環境問題は現代社会の最大の課題であると認識しているとは言え、自ら
大金を拠出して太陽光パネルを乗せることが出来る人は一部の人。伺うに
太陽光パネル設置助成については山梨県はゼロ、市からもすずめの涙程度
だそうです。(静岡県も県独自の助成はありません。)


洞爺湖サミットを契機に、国は太陽光パネルの普及を目的に助成を復活させる
可能性があると報道されました。多いに期待したいと思います。
しかしこの問題についても本県は特徴ある動きをしていません。財源の課題は
あるにせよ、「環境対策日本一」を目指して積極的な取り組みを行うよう
働きかけていきます。

ブログの関心度

ホームページの立ち上げにご尽力頂いたハイバリューさんに依頼して
私のホームページとブログへのアクセス件数を週単位でレポートして
もらっています。


レポートを見ているとブログに記載する内容によってアクセス件数に
変化が見られることがわかりました。
例えばフジドリームエアラインについて記載したときの7/26のブログ


ブログに対して1週間で72件のアクセスがありました。皆さん静岡空港に
対して大きな期待と関心を持っていることがわかります。


一方で今週のアクセスはホームページが32件、ブログが49件となって
います(ちょっと減ってきたかな・・・)。今までホームページとブログの
アクセスはほとんど一緒でしたが、最近の傾向ではブログの件数が
上回っています。


最初私のホームページをご覧になり、2回目以降は直接ブログのアドレス
から検索してもらっているのかなと思います。
ブログのアドレスをお気に入りに登録して下さっている支援者の方が大勢
いらっしゃることが予想できます。私の県政報告を兼ねたブログを気にして
下さっていることがわかり、あらためて感謝の気持ちで一杯になりました。
ありがとうございます。


今後はもっと多くの皆さんにお気に入り登録してもらえるよう、しっかりと勉強
してわかりやすく報告していきたいと思います。今後も私の活動のチェック
およびご支援をよろしくお願いします。


さて明日から山梨県北杜市へ視察に出掛けます。会派のグリーンエネルギー
研究会主催の視察で、太陽光発電や小水力発電について勉強してきます。
視察報告はこのブログにて。お楽しみに。

西伊豆への誘客路線を検証

8月11日から12日まで、下田市を含む賀茂地域1市5町と伊東市、伊豆市、熱海市
を訪問し、21年度予算要望のヒヤリングを行ってきました。


ヒヤリングに先立ち、我が会派東部会の8名はちょっと早めに静岡駅に集合。
レンタカー(私がドライバー)で空港に向かい、近況を確認(写真はターミナルビル
の状況です)。その後清水港へ向かい土肥港まで駿河湾フェリーに乗船。土肥港
から中伊豆を通って下田に入るルートの現地調査を行いました。

空港ターミナルビルの近況


今伊豆は観光客が減少し、どこの市町も財政的には苦しい状況です。
ガソリンの高騰で関東圏から近い熱海市はここのところ多少観光客が増えている
ようですが、西伊豆に至っては苦しさも限界にきています。


そこで期待しているのが空港。海外や県外のお客様が空港に降り立ち、観光業界
が手配したバスに乗り込んで海からの富士山を堪能。土肥港に着いたら西伊豆の
温泉に宿泊してもらってお金を落として欲しいというのが本音です。


市町の県予算にすがる姿は・・・

8月は会派平成21にとって大切な時期です。


すでに来年度予算を策定する時期に入り、市町から県への要望事項を
集約し、実際に役所に出向いて要望事項のヒヤリングを行います。


早速8月6日、7日は会派の東部会のメンバーで沼津、三島、裾野、御殿場、
長泉、清水町を回りました。来週は伊豆半島行脚の旅です。

市町ヒヤリング


要望で多いのが道路。市町も自分のところの財政力と相談しながら道路整備
に努力していますが、市内町内を走る県道は国道に次ぐ重要な道路なので
渋滞緩和のためなどを理由に整備に大きな期待をされます。


次が治山治水事業。特に河川です。富士市は8月28日にヒヤリングを予定して
おりますが、間違いなく沼川等の河川整備要望があるでしょう。同じように
他の市町からも要望が上げられます。


しかし、この要望の多くは県当局から「財政が厳しい折につき、実施にあたっては
他の案件とのバランスを見ながら優先順位をつけ・・・」などとお役所的なコメント
を付され回答される。結局期待してもダメでまた来年同じ要望を繰り返すといった
具合です。市町の担当も慣れたもので、「ダメもとでも粘り強く要望すればいつか
はきっと・・・」という姿勢です。


かつての私のブログで「市町は国と県にすがり、県は国にすがるという構図を打開
せねば!」と書いた記憶があります。まさに今市町のすがる思いを聞きに回っている
わけです。

11月22日のブログです


地方に権限と財源が来れば人口比や財政力等を総合的に勘案し「○○市200億円、
△△町70億円」といった自由になるお金を配分できるのです。ヒヤリングの最後に
「県が頑張りますから」と言うこと自体がおかしいのです。でも今の構図では仕方の
ないことかもしれません。


明治維新当時の「お国の指導により・・・」という時代ではないのに、依然としてこの
国は頭でっかち(中央集権)で地方の自由がない国です。ある本を読んだら徳川幕府
ですら今よりももっと地方(藩)の自由裁量権があったようです。いまの日本は徳川
時代より遅れてる?


何回も申し上げて恐縮ですが解決策は「政権交代のみ」。地方主権を手にするまで
地方議員の一人として実情を訴え続けます。

f-Bizが立ち上がりました

「f-Biz」とは起業と企業をサポートする富士市産業支援センターの
略称です。


fは富士市を、Bizはビジネスを表しており、本日開所式が行われました。


富士市は産業の街であると同時に中小企業が元気な街です。
工業出荷高が県下6位に低迷しておりますが、いろいろな分野の新しい
起業が可能な地域でもあります。


f-Bizの役割は「日本一高い、チャレンジスピリット。」特に若手の人材が
新しい事業を起こそうとしたときに相談できる窓口としての活躍が期待されて
います。


センター長は小出宗昭さん。富士市にお生まれになり、静岡銀行に入行。
5年間で200件以上の新規事業立ち上げに関わったこの道のスペシャリスト。
浜松、静岡でも同じように起業をサポートする活動に従事され、多くの実績を
あげた方です。


富士市の産業は伸び悩みが続いています。基幹となる製紙は諸外国から
安い紙が輸入され、苦労して集めている故紙も中国に輸出される。加えて
この原油高。どの企業も苦しい経営状態です。


このような状態を打開すべく新しい産業を切り開こうと、富士市はf-Bizを
立ち上げました。すばらしい事業だと思います。


開所からすでに10件の申し込みがあるとのこと。高い志の方が多い富士市です。


しかし課題は財政面で支援すること。いくらよい計画でも実際に事業化でき
なければ意味がありません。大手企業を中心に新しい発想にどれだけ投資
できるか。さらに行政がどこまでサポートできるか。最大の課題です。


これからの時代を担う若者を中心にますます活発に起業されることを願って
います。私の研究テーマが増えました。


小出宗昭さんのブログ

カレンダー

07 | 2008/08 | 09
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

プロフィール

桜町宏毅

Author:桜町宏毅
静岡県議会議員
1965年9月6日生まれ
A型

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク