サクラノタヨリ
県政や県議会で感じたことを書いています

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想像できない損害額


ご存知の方がほとんどだと思いますが富士山静岡空港の開港延期が決定
しました。本日(29日)県議会では全員協議会が開催され、石川知事より
正式な説明がありました。


空港西側末端から西側1,400mのところに、飛行機が安全に飛行できるように確保
しなくてはならない「制限表面部」に引っかかる立ち木が54本。さらに北東に49本、
50本、そして近隣の土地においても引っかかるところが判明しました。


「なぜここまで来てこんなことが・・・」と思われる方が多いと思います。本日の知事の
説明では原因は3つ。
1つは平成15年当時、該当土地の地権者が空港建設に反対であったため空からの
航空レーザー測量しか測量の手段がなく、測量の誤差が生じたため。


2つ目は立ち木の生長。3つ目は図面作成時の誤り。測量会社から図面製作会社へ
データ転送する際、誤って古いデータを渡したとか。


なぜここまで公表が遅れたのか。石川知事は「(空港そのものの)事業認定の裁判で
被告である国への影響があると判断し、これに留意した。さらに立ち木の地権者との
協議に影響があると判断したため。」と説明しました。


空港建設費用の総額は1,900億円と言われており、このうち国は空港本体の450億円
の1/2(225億円)を負担しています。残りは県民から頂いた貴重な税金。なのに国に
気を遣って一番最初に報告しなくてはいけない県民には内緒にしておいたとは・・・。
情けない限りです。


県では立ち木の除去のため地権者と誠心誠意交渉するとしていますが、立ち木が
あっても飛行できるよう滑走路を300m短くする案で1日でも早い開港を目指します。これ
に伴う費用は約1.1億円。これまた県民の税金です。


それにしてもどれだけの損害が発生するのか、見当もつきません。産業界、旅行会社、
修学旅行で利用しようとしていた学校関係者、航空会社、就航先のお客様、そして
県民の皆さん。迷惑を被る人数たるや大変な数です。


あきれるのはそれなりの立場にいる方がマスコミのインタビューに対し「たった3ヶ月
遅れるだけじゃないですか?」と発言する無神経さ。事の重大さがわかっていません。


さらに心配なのは「日本の真ん中に空港が必要か?」→「空の玄関として空港を利活用
しよう」という流れになってきた県民の皆さんの感情がまた逆戻りしてしまうこと。
県当局は空港延期で発生する金額的な損害だけでなく、県民の皆さんのモチベーション
の低下まで考慮しなくてはなりません。


最も危惧すべき問題は県政全般に対する県民の信頼が失墜してしまったことかも
しれません。空港は県にとってよくも悪くも象徴的な事業です。それがこの有様。県政に
携わる者、そしてこの失態をチェックしきれなかった県議会議員も相当な覚悟で県民の
信頼を得るための努力をしていかなくてはならないと思います。空港事業を成功させる
ための大きな試練が訪れました。
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静岡県は環境対策日本一?

10月22日から24日まで県民委員会で九州(長崎・佐賀・福岡)を視察しました。


主なテーマは「新エネルギー」。特に佐賀県は「太陽光発電トップランナー事業」
を展開しており、その状況を伺ってきました。


佐賀県は住宅用太陽光発電装置設置率日本一であり、自他ともに認める
「環境先進県」です。特徴は2つ。1つは住宅用太陽光パネルで発電した電力を
環境付加価値と捉え、1kWhあたり40円で県が買い取る制度(上限73,600円)。


もう1つが太陽光パネルを設置する際の県としての助成。太陽電池最大出力1kW
あたり15,000円で上限60,000円。買取りと設置助成で年間9,000万円の予算を
組んでいました。制度の普及が最大の課題であるとのこと。 


率先垂範の意味から県庁本館屋上にも太陽光パネルを敷き詰めていましたが、
県庁内で使うわずか2%の電力にしかならないそうです。

佐賀県庁屋上

 
パネル設置時の助成額は富士市の方が勝ります(1kWあたり50,000円、上限200,000円)。
しかし肝心なのは佐賀県は県がリーダーシップを発揮していること。


新エネルギーの中でもっとも普及しており国民が参画しやすいのは太陽光発電です。
国の助成制度も復活しそうな気配の中で「環境対策日本一」を目指す静岡県が
「市が町が独自に助成しているから」という理由で独自の取り組みをしないのは残念
です。必要性を根気よく訴えていきます。

新道町のハッピ

10月26日は地元富士北地区のふれあい祭りが開催されました。
例年中島新道町のSクラブのメンバーと一緒に焼き鳥を売りますが、今年は新道町
のハッピを貸与されました。うれしさのあまり町内の皆さんと1枚・・・。

富士北ふれあい祭り


1,800本の焼き鳥が午前中で売り切れるほどの盛況ぶり。7回目を迎える祭りも毎年
大勢の人で賑わいます。地元でお世話になっている以上、このお祭りにはこれから
先も何らかの形で参加したいと思っています。


今日は秋祭りが市内各地で行われ、うちのHだけでなくSさんも積極的に回っていた
ようです。


候補者はいつ選挙があってもいいように必死に活動していますが決定権者はうわ
の空・・・。せっかく手に入れた椅子に座り続けたいのでしょう。解散が先送りされ
ればどんどん不利になることは明白なのに。もし気づいていないなら本当に大物か、
単なるお坊ちゃん?


「まずは経済だ!」とおっしゃっておりますが、新しい政権に託した方がこの国にとって
絶対にプラスになるはず。民意の大半もそれを願っていると思うのですが・・・。


いずれにしてもこんなにやきもきする選挙は初めてです。

よく歩いた1日


19日の日曜日に富士中央公園にて毎年恒例の福祉まつりが開催されました。


絶好の秋晴れのもと、大勢の市民が集まり健常者も障がい者もお祭りを楽しみ
ました。

福祉祭り1


このブログを立ち上げたのはちょうど1年前。そのとき同じ福祉まつりで感じたこと
を書いた記憶があります。


そのときのブログは→こちら


議員や来賓が椅子に座っているのに参加者が立ったままはおかしい」と思い、
「どちらがお客様?」という題で書きました。


今年は開会前から参加者が芝生に座っている姿を見て、事務局側の考えが
変わったことに安心しました。


また、来賓も参加者も関係なく開会式には皆で楽しもうという企画で私も
ディズニーキャラクターに変身!

福祉祭り2

皆さんと一緒に盛り上がりました。


親睦コンペ

10月17日(金)は絶好の秋晴れ。恒例の第3回桜宏会親睦コンペが盛大に開催
されました。

081017ゴルフコンペ


今回も40名という多くの支援者の皆さんに集まって頂き楽しい一日を過ごすことが
できました。


また回を重ねるごとに景品を提供頂ける企業の皆さんが増えるとともに、新しい参加者
が増えるなど、温かいご支援を身にしみて感じています。


さて私の成績ですが、今回もホスト役に徹したため(?)か、スコアは106で30位。
正直なところ優勝を狙っていましたが・・・残念。議員活動同様、まだまだ勉強です。

緊張感を維持すること


10月4日に細野豪志富士後援会事務所が開設以来、ほぼ毎日顔を出しています。
今日も毎月恒例の富士政策研究会の会合に出席しました。


もっぱらの話題は衆議院の解散。相手さんも本格的に活動をスタートさせたようですが、
私たちはかなり前から準備を進めてきました。


今はいかに緊張感を維持できるか、これが最大の課題です。


何事もそうですが、期日が決まって目的と目標が決まれば運動には緊張感が自然と
ついて来ます。しかし今回の衆議院選挙は期日が決まらないことが最大のネックと
なっています。(目的と目標についてはまったくもって揺るがないですが・・・。)


今の日本にとって経済の建て直しが急務であることは否定しません。麻生さんも
「まずは経済!」といったキャッチフレーズで解散を先送りしようとしているようです。


しかし今日東証株価は過去最大の上げ幅でした。アメリカが公的資金を注入する
ことを決定したことが要因であると言われています。


とすれば当面は日本経済は(長期ではないかもしれませんが)一息つける状況に
なりました。麻生さんの「まずは経済!」は自力でなく他力で形が見えたことに
なります。


であれば国民が期待する解散総選挙という選択をすべきです。


いつ本番が来ても対応できるように緊張感をもって運動を進めていきます。


まずは16日の国政報告会。大勢の支援者が参加してくれることを祈っています。

答弁者

10月7日、8日は常任委員会開催日。今年の所属は県民委員会なので以下の
質問をしました。(詳細と答弁はまとまり次第TOPページにアップします。)


1、消費者行政について
 (1)県民世論調査とインターネットモニターアンケートの目的と用途の違い
 (2)振り込め詐欺予防に関する広報の仕方について
 (3)旅券申請交付業務の市町への移管に対する反響と窓口数増設について
 (4)消費者相談電話のフリーダイヤル化について


2、富士山世界遺産登録について
 (1)準備の進捗状況
 (2)山梨県や地元自治体との連携


3、県営住宅政策について
 (1)建て替え、賃貸、全面改修、居住改善の計画
 (2)建て替えよりも賃貸物件に移行すべきと考えるが当局の所見


4、レジ袋有料化について
 (1)富山県がすでに全県で有料化をしていることに対する静岡県の取り組み
 (2)各市町の取り組み状況


5、鳥獣被害対策について
 (1)農産物や水産資源の被害低減のための捕獲頭数の決め方
 (2)兵庫県の「鳥獣被害対策研究センター」を本県でも取り入れたら?


6、地球温暖化防止条例について
 (1)条件に該当する車通勤が多い事業者への計画書の提出状況
 (2)提出後にどのように指導提言するのか
 (3)県・市町・公共交通事業者・上記(1)事業者との対策検討会の設置の考えは?


7、新エネルギー政策について
 (1)太陽光パネル普及のための県の先進的な施策は?
 (2)東京や愛知県のように太陽光パネルによる発電を環境対策の価値として認め
   買い取る制度を本県でも導入できないか?


答弁も含め1時間ちょっとのやり取りでしたが、相変わらず当局からは画期的な政策
提言はありませんでした。


それよりも自分の質問の仕方を反省しなくてはなりません。

いつになるのやら・・・


10月4日(土)10:00から細野豪志後援会富士事務所の開所式が行われ、
大勢の皆さんに集まって頂き盛大に開所することができました。


今年の1月から選対組織を立ち上げ準備を進めておりますが、いったいいつ
になったら選挙が行われるのでしょうか?


麻生さんもいい加減ですよね。総裁選挙のときは所信表明後すぐにでも解散
といわんばかりの発言でしたが、いまじゃ総理の椅子に1日でも長く座って
居たいのでしょうか?


いったん臨戦態勢(選挙モード)なれば解散日が最大の関心事。日頃から後援会
活動を充実させているとは言え、やっぱり投票日が決まって活動できる期間が
定まらねば人は本気にならないもの。日程だけでも決めてもらいたいものです。


悩みはどこの陣営も一緒。ただ変えてはならないことは「今の自民党政治では
この国の明るい将来はない」という強い信念です。


「子どもたちに確かな未来を」を政治スローガンとしている私としてもこの大改革の
チャンスをものにできるよう、全力を傾けることをお約束します。


皆さんもまずは選挙に関心を持ってください。そしてどの人、どの党が何をしたい
と言っているのか、聞いてみてください。そしてご自分に与えられた権利を行使
してください。投票権がない子どもたちのためにも。

森林づくり県民税の成果


今回は皆さんから県税としてお預かりしている「森林(もり)づくり県民税」について
報告します。


県では荒廃した森林を再生するために平成18年から「森林(もり)づくり県民税」を導入
し、「森の力再生事業」を開始しました。県税納税者の皆さんから森の再生事業として
年400円をお預かりしこの事業の財源に充てています。年額では8.4億円にもなります。


9月25,26日に北遠地域を視察しましたが、その際西部農林事務所の案内で森林づくり
県民税の使い道を見てきました。

間伐の実態1

今山林が荒れていると言われています。原因は日本に数多くある人工林に人の手が
入らず間伐されないため、地表面に太陽の光が入らずに幼木が成長しないことに
あります。
写真は約1年前に間伐した杉林です。光が差すようになり、地表面に太陽光が
当たるようになりました。


この林の足元で撮影したのがこちら。
間伐の実態2

ちょっとわかりづらいのですが、緑の新芽が生えてきています。

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プロフィール

桜町宏毅

Author:桜町宏毅
静岡県議会議員
1965年9月6日生まれ
A型

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