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サクラノタヨリ
県政や県議会で感じたことを書いています

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悪戦苦闘!

2月定例会において一般質問をさせて頂くことになりました。
質問日は2月23日(月)13:00頃からです。今は質問の準備で奔走しています。


県議会の場合74人も議員がいるため、本会議では1年に1回程度しか質問ができ
ません。昨年は07年12月議会にて初登壇し、緊張の中で質問したことを覚えて
います。


さて、2月議会で何を質問するか・・・。今まで温めてきた質問事項を羅列(17項目)
し、担当部局に投げます。


主旨を説明すると同時に、基礎的知識を勉強するために担当者からレクチャーを
受けます。これが長時間に亘って結構しんどい・・・。


説明を受け「これは自分の考えていたことと現実は違うな。ムリだ。」と思った項目は
削除。「もう少し違った視点で」と思うことは資料だけ頂いて頭の中で整理します。


こんな作業の繰り返しの中、新聞報道で気なる記事やはっと思いついた質問項目
などが出てくると早速追加で確認。←こういった思いつきで浮かんできた項目は
大体がボツになります(笑)。


なんやかんやで5から7問くらいの項目が確定すると今度は質問文の打ち合わせ。
県民にわかりやすく、主旨が明瞭にならなくてはいけません。ここでは作文能力
が試されます。


そして質問日当日。ここまでくれば90%が終わっています。あとは堂々と歯切れよく
原稿を読むこと。そして・・・


当局の答弁を聞いて「再質問」。これこそ議員の能力が試される場。まったく打ち合
わせがなく、質問者も回答者もアドリブ。バックデータ(現場の声、数字的裏づけ等)
があり、しっかり勉強した項目でないとアドリブ質問は難しいです。当局側も再質問
には全神経を尖らせます。当然事前通告した項目以外は質問できませんので、
知事および該当する部長だけですが・・・。


当局を困らせるために再質問するわけではありませんが、やはり作られた文章の
読み合いっこは議場には必要ありません。執行側とチェック側の真剣な議論が本当
の議場での論戦であると思います。


さて、このレベルまで質問の質を上げられるか否か。これからの1ヶ月にかかってい
ます。
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春闘シーズン到来

1月24日は出身労組であるジヤトコ労組の常任執行委員会に参加。この会議は
09春闘に向けた要求内容を執行部として意志決定する大事な会議です。


私も組合執行部時代、この会議に参加しましたが、「執行部と組合員が一丸となって
満額獲得に向けてガンバロー!」という雰囲気になり、まさに春闘の幕開けです。


しかし今年の雰囲気はちょっと違ったようです。


昨年後半からの世界不況によって春闘相場も大変化。連合は物価上昇分を含めて
かなり強気の賃上げ要求ですが、経営者の受け止めは冷ややかなもの。
「雇用確保すら難しいのに賃上げなんてとんでもない!」


さらに怖いのが組合員の意識とのギャップ。「会社の現状を考えると要求が高すぎ
ないか?」板ばさみは執行部です。組合員の理解活動(いわゆるオルグというやつ)
が大事になってきます。


執行委員からも今までにない厳しい意見が出されたようです。今まではどちらかと
言えば「専従(常任)からの提案に異議なし」という雰囲気でしたが、今年は現場実態
がバンバンだされたようで、白熱の論議だったそうです。


でもこれが本当の執行委員会だと思いますし、よい論議ができたことと思います。


雇用情勢が危ういときこそ存在感を示すのが労働組合です。どうか多くの組合員の
期待に応えられるよう各労組のご活躍を祈念いたします。。


雇用問題や景気対策。私たち議員の主戦場は議場です。組合員や働く仲間の
思いを受けて2月議会に臨みます。

中央病院の窮状

昨年夏以来具体的活動をしていなかった「岳南医療を考える会」。ここに来て
選挙モードも落ち着いていることから、再開しました。


1月23日には富士保健所長と冨士市役所福祉保健部長に実態を聞いて来ました。

保健所

主題は「中央病院の窮状」について。産科医師不足問題で「富士市で子どもが産め
なくなる」ということが話題になりましたが、浜医大からの派遣でひとまずお産は
できるようになりました。


しかしこれ以外にも問題が山積。
①内科、消化器内科、精神科など、他の科目でも休診が増えてきている
②ベッド稼働率が60%(富士宮市立病院は80%) →他市の病院で入院している人も
③(昔から聞く)患者への対応の悪さ


人口的にも地理的にも財政的にも、岳南地域2市2町の中心はこの富士市。
中央病院も近隣病院からの信頼が厚く、リーダー的存在にならなくてはいけない
はずですが、医師不足も相まって実態は必ずもそうではないようです。


系列大学の慈恵医大と中央病院医局、そして病院設置者である富士市、さらに
市民の代表が参加して「市民サービス向上のためにはどうしたらよいか」という
論議を今以上に活発化させる必要を感じました。


市民の意識改革も必要です。「かかりつけ医制度」を定着しなくてはなりません。
これには夜間救急診察への対応など、医師会との取り決めが必要になりますが、
「何でもかんでも中央病院」という市民意識が病院の繁忙化をうみ、医師やスタッフ
離れが進む原因となります。


地元とのコミュニケーション向上にもつながるかかりつけ医制度。ぜひ意識したい
ものです。

県民からみた税金の使い方

1月14日に県民委員会の視察で浜松に出掛けました。


浜松にあるホンダ系の交通教育センター「レインボー浜松」と浜北区にある県立
県民の森公園の2箇所です。写真は浜北区にあるビジターセンター「バードビュー」
の館内の様子。

森林公園


この施設では広大なアカマツ林に飛来する鳥を見ながら鳥や動植物の生態について
学習できるなど、子どもだけでなく大人も楽しめる公共施設です。また多くのボランティア
の皆さんが公園の維持管理のために奉仕して下さっています。週末の各講座には大勢
の県民市民が参加されるとのこと。


広大な敷地の中にはつり橋があり、周辺には大勢の散歩を楽しむ方がいらっしゃいました。
私も2回目の訪問でしたが、童心にかえったような気がして楽しい時間を過ごしました。
東部地域にもこのようなすばらしい施設があるといいなと思いました。


公共施設に対しては多額の税金を投入するためにその費用対効果が求められます。
この施設のメッセージボードには写真のような投稿がありました。


みんなの声


「子どもたちにとって有意義な施設です。こういう施設に税金を使われることには異論
はありません」という内容でしょうか。


私たち議員は税金の使われ方のチェックも重要な仕事です。このように税金を納め
て下さる方から評価を頂ける公共投資になるよう、これからも厳しくチェックしていき
ます。


今年も「火の用心」


今年も地元消防団(15分団)の夜警活動を表敬訪問いたしました。


団員から「実際に消防車に乗ってみるか?」と言われ、警戒巡回に同行させて
もらいました。


15分団の担当エリアを巡回しその範囲の広さに驚いたと同時に、日頃の火災予防
の活動の大変さをあらためて感じました。団員の皆さんには頭が下がります。
自分たちも火災予防に注意しなくてはいけません。


警戒巡回後は詰め所でいろいろなお話をさせてもらいました。
特に困っているのが団員不足。定数に足りず、出動にも夜警にも影響が出ているとの
こと。


「一般的に消防団は大変というイメージがあるのだろうか?」
「そんなことないけどなぁ~。結構みんなでわいわいやっているけど。」
「興味のある人、いないかねぇ~。」といった会話です。


15分団の昨年の出動は4回。もっぱら火災予防活動が中心とのこと。規律訓練や
ポンプ操法などの大会準備で大変な時期があるそうですが、仲間同士の絆は固い
とのこと。


地域貢献して下さっている消防団。消防だけでなく、一人でも多くの方が地域に住んで
いる以上、地域のために汗をかいて下さることを願っています。


「火のよぉ~じん(火の用心)!」

夜警  夜警2

明るい兆しとなるか?

1月11日、富士市消防出初式に参加しました。昨年から参加させてもらっていますが、
統制の取れた消防団や消防職員の隊列を見るたびに私自身も背筋がピンとなる気が
します。


式典のあと、消防団の代表による日頃の訓練の成果を披露する場があり、次いで
市内企業の自衛消防団による模範演技が披露されました。代表は我がジヤトコと
東洋インキの2社。ジヤトコ自衛消防団はポンプ車を使っての実演でした。


自衛消防隊


写真は指揮者からの指示を待つ操作者とポンプ車です。この後機敏な動きのもと、
前方にある火点(出火元とみなされる物)に手際よく放水し、終了後も統制のとれた
段取りでホースの格納が行われました。ちなみにジヤトコ自衛消防隊は市の大会
で5年連続して優勝しているそうです。頼もしい限りです。


その後公設と各消防団が所有するポンプ車から一斉放水がなされました。


一斉放水


わかりにくくて恐縮ですが、中央には雲をかぶった富士山の頂が映り、左側には綺麗な
虹がかかりました。久しぶりに虹を見た気がします。


冬晴れの会場で見た虹は「あまりよい話題がない中にあっても落ち込まず、希望を
もって精進しなさい」と諭してくれているようで、すがすがしい気分になりました。

緊急経済対策

年明け早々の1月7日、臨時議会が召集されました。
議題は1月の補正予算。世界的に大不況の真っ只中にある中で、県としてできる
ことを行うため、総額3.9億円の補正予算が提案され、全会一致で可決されました。


過去7回の定例議会と過般の滑走路短縮のための補正予算議決のための臨時議会
をあわせ、すべての議案に全議員が賛成というケースはありませんでしたが、今回に
限っては74人全員が賛成し、確実な執行を要請しました。


静岡県は物づくり県であり多くの産業が集積している一方、派遣社員の雇い止め件数
が昨年末で3,400人を超えるなど、雇用問題は深刻です。そこで県は国に先んじて派遣
労働者の雇用について取り組むことになりました。


県が直接または間接的に雇用を創出するのに2.6億円、そして今話題となっている派遣
社員の住宅不足に対して1.25億円を補正予算で執行します。


このまま大不況という嵐が過ぎ去るのをじっと我慢するのか、県行政として厳しい財政に
あっても補正予算を組んで派遣社員の雇い止めをはじめとする雇用問題に真摯に向き
合うのか。答えは明白です。


しかし県が用意できる仕事や住宅入居もあくまでも暫定。恒久的にするには財源が伴い
ません。仕事をなくして苦労している方々に「つなぎ」の意味から今回の可決した事業を
積極的に推進しますが、抜本対策は景気回復。これは国の責任で真剣に取り組んで
もらわなくてはなりません。


世界的大恐慌の中注目されているのがアメリカのオバマ新政権の政策。景気対策として
低所得者の税負担を軽くし、大幅な公共事業を展開する模様。アメリカが復活してくれな
くては日本の輸出産業を中心とした企業の立ち直りは困難です。


アメリカは民主党中心の政権に変わって本格的な景気対策に取り組もうとしています。
昨年には韓国、オーストラリアなどの国の政権が変わりました。主要国で長い間同じ政党
が政権を維持しているのは日本だけ。一刻も早く国民のための政治を行う政党中心の
政権を樹立させなくてはなりません。


2009年を日本の政治にとって歴史的な年にするよう、民主党地方議員の1人として今年
も全力で取り組みます。

始動!

大変遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。
皆様にはよいお正月を過ごされたことと思います。


言い訳がましいのですが、年末年始にかけ新しいブログを投稿してもアップできない
トラブルが生じ、しばらく古い記事のままで失礼しました。原因はいまだ不明ですが
ようやく回復しましたので、今日から再びブログ更新していきます。


さて、今年は大変な1年になりそうです。


1つ;「景気対策」
昨年後半からの景気悪化は最悪の状態です。外需に依存してきた日本にとって輸出
産業の建て直しが必至ですが、アメリカが新政権になってどれだけ立ち直ってくれるか。
さらに中国。オリンピック以降急激に悪化しており、中国との取引が激減しているとの
こと。日本だけでなく全世界を巻き込んだ大恐慌。この難局を乗り切るために静岡県が
しなくてはならないことは・・・。1月7日に臨時議会が召集されました。その場で方針が
示されることと思います。


2つ;選挙
昨年行われるはずの衆議院議員選挙は空振りに。「景気対策」を口実に政権の座に
居座り続ける麻生総理と自民党。先送りすればするほど苦しくなるのは必至です。
かたや民主党。与党になったときの政策=今の自民党と違う点 のPRが不足している
ように思います。実際に特別会計を含めた280兆円強とも言われている予算案を民主党
で組んでみて、与党が提出している予算案と比較してもらえばいいと思います。差が
歴然だと思うし、与党になったときのやりたいことが明確にしめせるはず。


もうひとつの選挙が知事選。7月に行われます。今朝の静岡新聞では石川知事は
5期目に挑戦する意向とも取れる発言をしています。首長の多選化に批判が多いことも
事実です。我が会派や民主党県連として残り半年に迫った知事選への対応について
早急に、そして真剣に論議しなくてはなりません。


世の中明るい話題が少なくなりましたが、このようなときこそプラス思考で行動したい
ものです。今年もまずは健康に注意して、昨年同様に貪欲に勉強し、現場に足を運んで
県民の生の声を集め、直接県執行部にぶつけるというスタンスで臨んで行きたいと
思います。そしてさらなる情報公開。県の動きや決定事項などタイムリーに報告して
いきます。


本年もよろしくお願いします。

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プロフィール

桜町宏毅

Author:桜町宏毅
静岡県議会議員
1965年9月6日生まれ
A型

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