サクラノタヨリ
県政や県議会で感じたことを書いています

議場での変化


県議会は7月24日から昨日まで代表質問、一般質問が続き、今議会では11名が
川勝新知事へ質問しました。


石川県政による2月定例会までと雰囲気ががらっと変わりました。気が付く範囲で
申し上げますと


1、知事自ら答弁する項目が増えた
 一般的には質問項目の3割程度を知事、残りを関係部局長が答えていたそうです。
 (教育委員会、警察本部向けの質問は除く)しかし、新知事になって初めての議会
 ですので、当然各議員は選挙のマニフェストについて質問してきます。よって自らが
 答え、部局長が補足する場面が増えています。議会開催時間が長くなることになり
 ますが、この流れは今後も続けてもらいたいと思います。


2、ヤジが増えた
 これは当然予想されていました。知事野党になった自民党の一部の議員から、辛辣
 なヤジが飛びます。知事も最初は面喰っていましたが、終盤は受け流していました。
 質問と関係のないヤジに反応してしまう点は今後の課題です。


3、「チーム川勝」という表現
 関係部長が答弁している最中にある議員から「知事自らの言葉で答弁させろ」という
 ヤジが飛んだ後、知事が登壇して一言。「答弁者はチーム川勝のメンバーです。
 部局長の答弁は私の答弁と同じです。」と切り返す。知事を先頭に全職員がチーム
 プレーで県民のために働くという意識を職員に持たせたいという川勝知事の思いを
 感じました。


4、知事が質問者に会釈するようになった
 たいそうな変化ではないのですが、石川知事は登壇後県民向けに一礼して答弁を
 始めました。ところが川勝知事は県民向けに一礼後、質問者を探して一礼。この
 パターンは石川知事時代は部局長がやるパターンで知事は別格という印象でした
 が、川勝知事は違いました。「皆と同じ行動を」という川勝さんの人間性が出ている
 変化です。


5、質問と答弁の時間が短く感じられる
 今までは本会議場では再質問がない限り答弁書を朗読する“儀式”でしたが、
 今議会は違いました。質問者も知事に応えさせようと一生懸命だし、知事も自らの
 思いを県民に伝えようと真剣です。私も今まで以上に集中して聞き、メモを取って
 います。


このように新知事になって議会に緊張感が生まれました。県民にとってよいことだと思い
ます。問題は採決。議員定数は自民党が過半数以上です。6月議会は前知事提案議案
の継続審議ですので問題ないと思いますが、9月の補正予算など、次の議会がもめそう
です。


自民党や公明党は「是々非々で対応する」と言っています。本当に県民のために必要な
執行部提案なら、自分たちの意地や体面でなく政策の中身で判断してもらえることを
切望しています。

スポンサーサイト

夏祭りで思うこと


7月25日は地元中島新道町の納涼祭。1年で最も地域が盛り上がる日です。
私にとっては一年で一番体力的に疲れる日かもしれません。
というのは・・・


午前中は新道町の子供会の手伝いで子ども神輿を引き回します。今年は
途中大雨で、子どもたちの誘導も大変でした。


午後からはメンバーとなっている町内のソフトボールクラブ(Sクラブ)が納涼祭
に焼き鳥を販売するのでそのお手伝い。


17時から祭りがスタートですが、焼き鳥は人気があり忙しいのなんの・・・。
ビールを飲んでもすべて汗となるくらい、とてつもなく慌ただしい時間が
過ぎます。


ひと段落すると、近隣の青葉町区、中島上区、松本区も夏祭りを開催している
ので、ご挨拶に。松本区ではママさんバレーボールチームにお世話になって
いるので、焼きそばの販売のお手伝い。ひとしきりお手伝いをした後、
新道町に戻って花火大会の補助・・・。


祭り終了後皆さんと片付けをして帰宅したのが21時過ぎ。電池切れのロボット
のようにへたり込みました。疲れましたが多くの町内の皆さんとの交流ができ、
充実した1日でした。


このような地域行事は運営は大変ですが、ずっと続けたいですね。
祭りと言えば今日も夕方から富士祭りがありますが、市が主催の行事では規模
が大きすぎて地域の一体感を作るのは難しい。町内くらいの単位でのお祭りや
行事が開催されて地域住民内の交流が図れれば、俗にいう地域コミュニティーは
充実し、お互いの助け合い精神によって子育てや防災、治安などすべてにおいて
よい傾向に向かうと考えます。


これからも地域行事には率先して参加するつもりです。この地域に住まわせて
頂いているのですから・・・。

堂々と 誠実に


これは本日行われた所信表明の最後に川勝新知事が述べられた言葉(決意)
です。知事としてどんなに大変な場面に遭遇しようとも、どれだけ打ちひしがれても
380万人県民の幸せのため不退転の決意でぶつかっていくという強い意志が
感じられました。


今日の川勝知事は自信に満ち溢れ、「どうか私を信頼して一緒にすばらしい
静岡県を創っていきましょう!」という熱い思いが伝わってきました。正直なところ
石川前知事とは比較にならないほど県民に対する強いメッセージが発せられたと
思います。とても感動した決意表明でした。


話の内容も3つの改革(教育・食と農・行政)を断行することや、県民と二人三脚
で進める「暮らしの向上」「ものづくりの支援」「インフラの整備」についても具体的
にわかりやすく述べられていました。言葉に重みを感じられたということは、ご自分
で原稿を作られたんだなと直感的に感じました。(人の作った文章を朗読する場合
言葉に重みを感じません。)あとは実行あるのみです。


さて、昨日のブログで「自民党の議員の対応はいかに?」と記載しましたが、
結果として対応はばらばらでした。所信表明終了後私たちと一緒に拍手をした者
もいれば、無反応の議員もいました。なぜ???


知事選はノーサイドとなったのです。確かに選挙では熾烈を極めたかもしれません。
悔しい思いもあるでしょう。でも新人知事が「堂々と誠実に」県政に取り組む決意を
表明しているのだから、県民のことを第一に考えている議員であれば激励の拍手を
してもよかったのでは・・・。何だか悲しくなりました。


おそらくこれからどれだけすばらしい政策を提示しても彼らの攻撃(政策論争)が
始まるでしょう。数では圧倒的に負けているわが方とすれば、同じ議場でしっかりと
知事を支える覚悟が必要です。自分たちが担いだ知事を自分たちで支えることは
当然のことです。


相手に負けないように現場の実態をつぶさに把握することと、県民の幸せのための
政策を勉強することが我が会派所属議員に求められる重要な資質の一つであると
感じました。私も「1に勉強、2に勉強、3に勉強」です。


さて、もう一つの出来事である「衆議院解散の件」ですが、こちらについては後日
あらためて書きたいと思いますが、あと40日後に国民の選択による国民のための
政府が樹立していることを願っています。

いよいよ明日です


明日7月21日は静岡県にとっても国にとっても一つの節目の日となります。


まず10:30開会の静岡県議会6月定例会。川勝新知事が登壇し、所信表明
演説を行います。16年続いた石川体制からどのように脱却するのか、
大きな期待を寄せる静岡県民にどのようなメッセージを送るのか、
自民党の議員はどのような対応を見せるのか・・・歴史的な瞬間をしっかりと
見届けたいと思います。


そして午後には衆議院本会議。河野議長が解散詔書を読み上げる予定です。
いよいよ政治決戦が始まります。細野選対は昨年の11月末を一つのターゲット
において活動をしてきましたが、「景気対策が優先だ」と首相の座に居座った
麻生総理に振り回され、結局空振りに。その後はいつか、いつかと解散日を
探っていました。それがいよいよ明日となりました。


一度空振りした後はいかに体制を維持し、緊張感を持続できるかを念頭に毎月
選対会議を行い、各地区の取り組みを共有化するとともに、意見交換を重ねて
きました。しかし解散日が不確定な中で活動の停滞は否めませんでした。


そして本来なら政権交代を果たした後に来るはずの知事選が7月5日に行われ、
国政選挙の前哨戦としても全国的に注目されました。結果として民主党推薦の
川勝知事が誕生しました。


本来ならわが方には追い風が吹くと喜びたいところですが、細野選対は過日の
知事選の結果はそのまま衆議院選挙には当てはまらないと冷静に受け止めて
います。活動は一生懸命やり、評価に値する結果も出ましたが、首長を選ぶ
選挙と国会議員を選ぶ選挙は異なります。


ましてや知事選は超短期決戦でした。衆議院議員選挙は福田前総理降板後、
今まで地道に取り組んできた支援者拡大の活動を8月30日に結実させるという
大きな違いがあります。風は重要ですが、本当の政権交代後の国民のための
政治を実現するには、どれだけ地元の生の声を拾って、厳しいご指摘から逃げず、
こちらの真剣さを包み隠さずに訴えることができるか・・・。そういう意味からは
すでに戦は始まっています。


知事選と衆議院選挙とは切り離し、活動を見直して40日間できることを精一杯
やり遂げたいと思います。


さあ、いよいよ明日から本格的始動です!ご支援をよろしくお願いいたします。

富士山静岡空港の富士山

7月12日、久しぶりに家族でお出かけ。行き先は新しく磐田に出来た
「ららぽーと磐田」です。うちの家族は新し物好きです。


さて、帰りに「せっかくだから空港を見に行こう!」ということになり、牧ノ原IC
で降りて空港に。バイパスが整備され、ICから約10分で空港に到着しました。
富士方面から来る吉田ルートよりも時間がかからないという印象です。


まずは展望台へ。中国東方航空便が着陸する直前というグッドタイミング。
その時の展望台の写真がこちら。


空港展望台


日曜日ということもあり、ものすごい人人人・・・。川勝さんの街頭演説並み
の見学者が詰め掛けていました。開港から1ヶ月以上経つのに依然として
見学者は多いようです。


この人たちに「富士山静岡空港発○○便5%OFF券」なんぞを渡せたら
搭乗率も上がるのに・・・。何とかできないものか?と考えました。


女房と子どもがお土産店で買い物をしている間、ターミナル内を見て回り
ました。まず2階の出発口。国内線国際線共に2階から出入りしますが、
入り口横に富士山に関するコーナーと富士山ミニチュアが展示されて
います。


ちょっと待てよ・・・。国内、海外から静岡に来るお客様は富士山を目当て
に来る。ということは出発ゲートよりも到着ゲートに富士山コーナーがないと
おかしくないか?慌てて1階の到着ゲートに降りたらびっくり。


国内線到着ゲート左の特等席には何とコンビニが・・・。到着してすぐに
コンビニを使う人もいるかもしれないけど、なんとも勿体ない・・・。
出発口の富士山コーナーは1階にあるべきでは・・・?


さらに国内線到着ゲートに降り立った訪問者の視点で撮影した写真が
こちら。


到着口から


逆光で見づらくて申し訳ないのですが、実はゲートが開いて最初に見える
のは他の空港と何の代わり映えのしない風景。「富士山」が冠についている
空港とは思えません。


シールの技術も進んでいる今、例えば床には壮大な富士山の写真があったり、
天井には富士山の動画が流れるなど、もっと来訪者を感激させるお出迎え
方法はないものでしょうか?


さらに、到着口右側には県内各市町や山梨県のカタログが並べられていました。


ウエルカムコーナー


が・・・、詰め込みすぎてたら~んと垂れているものがあったり、ただ並べれば
いいという雰囲気で地域別でもなく、用途別でもなく、カタログがただそこにある
という感じが漂っていました。


せっかく場所を確保して市町のカタログを置くなら、「伊豆コーナー」「富士山周遊」
「奥大井」「浜名湖周辺」「山梨県」など、地域や用途がわかるように表示して
わかりやすく並べてあげれば親切なのでは???。県内市町の場所や特徴は
来訪者はほとんど知らないと思います。置く側の視点ではなく、使う側の視点
が欲しいですね。


「おもてなしの心」と言いますが、本県初の空港にはまだまだ「おもてなしの心」
が足りません。お金をかけず、いろいろな人の知恵をもらって「おもてなしする」
テクニックをもっと磨く必要がありますね。早速議会で質問してみます。

産業委員会視察

知事選から明けて2日目の7月7日~8日まで産業委員会の県内視察に
でかけました。選挙も大事ですが、議員としての職務も果たさなくてはなり
ません。特に私のような一年生議員には現場を見ることが最も勉強になり
ますので、モードを切り替えて行って来ました。


<1日目>
①東部の自動車業界の現状について(ジヤトコ株式会社)


ジヤトコ訪問


②若年層の雇用情勢について(沼津ヤングジョブステーション)
③高周波焼入れの最先端企業訪問(セイコー高周波)


<2日目>
④梅製品販路拡大(梅びとの郷、月ヶ瀬梅林)


梅シロップの樽


⑤食品加工業界の現状について(万城食品)


万城食品


⑥花卉製品出荷の現状について(伊賀野園芸)


花卉農園


⑦ニューファーマー事業展開の成功例(JA伊豆の国市)


視察先では質疑応答では必ず質問をするようにしています。受け入れて
下さった先方に対する感謝の意味もありますし、常に問題意識を持ち、議員
としての資質を常に高めたいからです。

選挙はあとが大事


7月5日の劇的な勝利から明けて6日。昼には愛知県におりました。連合
東海ブロックの政治研修会に参加するためです。


前日は2時頃まで選挙結果を分析し、就寝したのが3時頃。6時前には熱烈な
支援者から祝福の電話で起床。眠い目をこすりつつ、朝からかけられるお宅
からお礼の電話。結局朝食もそこそこに70件くらい続けて電話して、慌てて
新富士駅へ。電車のデッキでも電話・・・。今月の電話代、いくらになるのかが
心配です。


選挙はあとが大切と言われます。お願いすることはもちろんのこと、結果がどうで
あれ、支援をお願いしたところには挨拶することが礼儀。「頼みごとの時ばかり
来て、終わったら知らん振りかい!」ってことのないように、できれば直接訪問し、
最低でも電話でお礼をすることにしています。


6日の研修では静岡県の防災対策の実情について報告しましたが、前段で他県
の連合役員から「静岡の知事選の勝利、おめでとう」という言葉を頂いたので、
当事者として御礼と少しばかりの状況報告をさせてもらいました。


連合東海ブロックでの提案


夜の懇親会まで参加しましたが、久しぶりの宴席で酔うのが早く、やっとのことで
帰宅できました。


7日から8日までは産業委員会の県内視察でした。こちらの報告は後日あらためて。


今週が終われば少し時間が取れます。お礼回りをこなしながら、県政報告の作成に
取り掛かります。


ありがとうございました


川勝平太氏が当選しました。多くの皆様のご支援に感謝申し上げます。


短期間でこれだけの選挙戦ができたのも、候補者の努力や気力、情熱は
もとより、「静岡を日本の理想にしよう」と立ち上がった多くの有権者の
お力にほかなりません。


努力は裏切らない・・・この言葉を信じて1ヶ月間全力で戦いました。
本当に勝ててよかった。特に弱いと言われていた東部において、
この富士市で勝てたことは心の底から嬉しかったです。


今後の平太知事の活躍にどうぞご期待ください。


厳しい選挙戦でしたが、戦いは続きます。この勢いを衆議院選挙につなげ
なくてはなりません。5区の細野豪志氏の必勝に向け、私も微力ながら
引き続き頑張っていきたいと思います。


静岡が変わりました。次は国が変わる番です。皆様の変わらぬご支援を
お願いいたします。


今日に至るまでのご支援とご厚情にあらためて感謝申し上げます。
平太知事の御礼の言葉はこちらをご覧下さい。


川勝平太 御礼のご挨拶

カレンダー

06 | 2009/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

プロフィール

桜町宏毅

Author:桜町宏毅
静岡県議会議員
1965年9月6日生まれ
A型

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク