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サクラノタヨリ
県政や県議会で感じたことを書いています

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複雑な心境の出張


1月25日に日産自動車の追浜工場に出張しました。内容は日産自動車が今年から
発売する電気自動車(EV)の試乗会に県環境局の職員の方と一緒に参加する
ためです。日産自動車から静岡県議会議員を通じ、電気自動車普及のための
インフラ整備が遅れている静岡県当局の職員の参加を要請されたのです。
加えて日産自動車の渉外部長が私の日産時代の元上司であったこともあり、
出掛けて行きました。


「複雑な・・・」としたのは実は出身のジヤトコは親会社である日産自動車が
電気自動車を普及させるとトランスミッションが不要となるため、ジヤトコの仕事
がなくなるからです。とはいってもすぐにではありませんが・・・。


当日は日産のティーダをベースとした電気自動車(海外仕様のために左ハンドル)
を実際に運転させてもらいました。


ev車


電気自動車というとゴルフ場のカートのように力がなくゆっくりのんびり進むと
イメージされる方が多いと思いますが、加速はスカイライン並み、カーブの安定性も
よく、当然ながらエンジン音は全くしません。燃費は夜間電力を使用すると現在の
ガソリン市場価格に換算すると約100km/ℓ走るそうです。究極はCO2を発生
させないこと。夢の車です。


専用の車体を開発しており、ティーダよりも広い車内を確保しているそうで、
乗り心地もよいと大々的に宣伝していました。問題は価格と充電施設の整備。
価格はまだ検討中とのことですが、サプライズ価格を用意しているそうです。


充電施設は家庭用は200Vのコンセントを引くのに10万円以内の工事費で済むそう
ですが、急速充電はできません。30分以内の急速充電器はやはりウン百万単位に
なるそうで、実はこの急速充電装置を各自治体で戦略的に導入してもらいたい
という目論見です。


急速充電器


電気自動車の機能上のネックは航続距離(1回の充電で走行できるキロ数)。現状
ではフル充電で160kmが限度。家庭で夜間の安い電力で充電しても東京往復は
できないということ。よって途中のサービスエリアや公共施設、販売店などの
軒下に急速充電器の設置が必要なのです。


静岡県は電気自動車の普及は他県よりかなり遅れていますが、将来的には整備が
必要になってくることは間違いありません。先行投資できる予算がないため、当局
の反応は「環境にも良い車であることは間違いないが予算が・・・」。苦しい
台所事情です。国による大胆かつ戦略的な補助制度が必要であると感じました。

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裾野の結果

1月24日施行の裾野市長選挙と県議会議員補欠選挙。結果はご承知の通り
私たちの会派に所属し、連合と民主党県連が推薦した市長選出馬の原候補は
惜しくも落選、後継として県議選に出馬した勝又候補は見事当選されました。


過日のブログで「裾野通いがしばらく続きそうです」と書きましたが、12月から
1月にかけ、会派の選挙窓口として裾野に通いました。原さんと勝又さんの両
陣営を応援するためです。


勝又さんは12月末まで市役所職員であり、選挙を闘った経験がありません。
民主党第5総支部で公認申請をし公認された以上、民主党県連としてしっかりと
した応援体制を整え、各国会議員の秘書団は獅子奮迅の活躍をしてくれました。
本当に1ヶ月を切った期間で結果を出せたことは陣営の結束力と民主党に対する
期待が依然としてあったと思われます。裾野市選挙区は定数が1なので、どうし
ても原さんの議席はわが方で死守しなくてはならなかったので一安心です。


原さんの結果を聞いたのは22時を回った頃でしょうか。選挙速報や現地からの
報告で劣勢を伝えられてはいたものの、このように引き離される結果となった
ことは窓口として十分な協力ができなかったものと反省しております。選対の
消沈ぶりには言葉がありませんでした。やはり選挙は1票差でも勝たなくては
今までの苦労が全く水の泡。厳しい世界です。


裾野の選挙戦を通じて多くの人とのご縁を頂きましたし、様々な経験をさせて
もらいました。選挙には携わる人の人間性が正直な形で出ると言いますが、
いろいろな場面でその通りと感じました。


お二人の今後のご健勝をお祈りします。両選対の皆様、お疲れ様でした。

第3回県政報告会


1月16日(土)19:00から毎年恒例の県政報告会を地元の米之宮会館にて開催
しました。地元の皆さんが歩いて来れるところで行いたいという思いから、
毎年米之宮会館で行っています。


当日は地元の区長さんだけでなく、防衛副大臣の榛葉賀津也さんや参議院
議員藤本祐司さんの秘書の方にも藤本さんのメッセージを代読してもらい
ました。

榛葉賀津也参議院議員


お越し頂いた方は約100名くらいでしょうか。出身のジヤトコ労組の組合員の
皆さんも大勢駆けつけてくださいました。寒い中わざわざお出かけ頂き、
あらためて感謝申し上げます。


報告1 報告2


当日お話したことは
1、県議会議員は日常何をやっているか
2、9月定例会での質問内容
3、最近の県政の話題(富士山の日条例、事業仕分け)
4、会派としてやるべきこと
 ・知事マニフェスト工程表づくりの手伝い
 ・所属議員の拡大

でちょうど1時間で終了しました。今後はさらに小集団で報告させて頂く機会
を設けますので、その節はまたご都合をつけてお越し下さいませ。
 

ご挨拶文 2つ

1月8日(金)の富士市商工会議所賀詞交換会と1月10日(日)富士市消防出初式
で県議団を代表して挨拶をさせてもらいました。今日はその内容を紹介致します。


●富士市商工会議所賀詞交換会(1/8)
 参加者は富士市内の商工会議所加盟の企業のトップと行政関係者
 来賓として川勝平太知事も来場。


賀詞交換会挨拶 賀詞交換会知事



 ・大変厳しい経済情勢の下、少しでも行政が企業を援助できるように、富士市選出
県議団もさまざまな政策提案をしている。
 ・特に東駿河湾・富士川工業用水利用料金の値下げについては企業局に対し、
  恒常的に節水努力が認められる料金設定になるよう努力する。
 ・企業の経営が厳しい折、大変厚かましいお願いになるが、高校生の就職率が
  危機的状況にある。若者の輝かしい将来のためにも、各企業には一人でも多くの
  雇用をお願いしたい。



●富士市消防出初式(1/10)

 ・消防行政に携わる皆さんと消防団の皆さんのおかげで市民が安心して生活できる。
  日頃よりの献身的な活動にあらためて感謝申し上げる。
 ・これからも健康には十分留意されるとともに、仲間と家族のきずなを大切にされ
  ますます職務に励んでいただきたい。  →わずか30秒で挨拶終了


挨拶は「短く」「元気よく」が基本であり、特に出初式は真冬の朝の寒さの中、多く
の消防団員が震えながら立っている姿を見て特に短い挨拶にとどめました。


今回2つの式典であいさつさせてもらいましたが、また一つ勉強させてもらえました。
これから挨拶の回数は増えると思いますが、相手の印象に残るような言葉を選んで
いきたいと思います。

会派マニフェストの進捗

1月6日には連合静岡の議員団会議が開催されました。第一部では連合静岡と会派21
が先の統一地方選時(19年4月)に作成した「静岡ローカルマニフェスト
(未来カフェ)」の進捗状況を会派の一人として、連合加盟の労組役員及び連合静岡
推薦議員の前で報告させてもらいました。(未来カフェは私のホームページのトップ
にもリンクしておりますのでご確認ください。)


未来カフェ報告


私は5つのカテゴリー(くらし・福祉健康・教育文化・産業雇用・まちづくり)のうち
労組出身の議員に最も適している産業雇用の進捗を報告しました。


産業雇用では6つの目標を掲げていますが、進捗が思わしくないのが「技能マイスター
の認定(23年度末までに100名)」と「農業産出額15%増(対17年度比)」です。


技能マイスターは20年度現在で25名。認定基準のハードルがかなり高いことが達成
困難な理由です。


農業産出額は基点となる17年度の実績が2516億円で15%増となると23年度末までには
3120億円にしなくてはならないのですが、年々産出額が減少しており、直近の実績は
2308億円(19年度値)となっており、こちらも大変厳しい状況です。


上記2件の目標値の現状だけでなく他の目標値についても県の取り組みを報告しました
が、連合推薦議員は未来カフェを県民との約束、つまりマニフェストとして実行する
義務がありますので、残りの任期中に目標値に近づけるよう努力していきます。


総会後の賀詞交換会には川勝知事も来賓として参加されました。久しぶりに「川勝節」
を聞かせてもらいましたが、この方の人をひきつける能力は人間性を超えて才能で
あると思います。多くの参加者が川勝さんの県政にかける前向きな姿勢を感じて
おられました。


久しぶりにお会いする労組役員の方もいらっしゃり、年始のご挨拶をさせてもらい
ました。労組の組織内議員である自覚を持ち、働く仲間の代表者であることを
肝に銘じた議員団会議でした。

真価が問われる年

本日より本格的に始動しました。本年もよろしくお願いいたします。


さて、昨年は念願の政権交代を果たしました。鳩山政権になって3ヶ月。私は
新政権は短い期間の中で国民の期待に応えようと精一杯努力していると思います。
景気が最悪の状況下にあるというマイナス要因が働く中で、マニフェストで
国民と約束したことを最大限実現させる努力は評価に値します。


国民の新政権に対する見方も様々ですが、新年度から子ども手当、高校実質無償化、
農家戸別補償等々の公約も実現してきますので、しばらく新政権の様子を見守って
頂ければ幸いです。


一方、静岡県の政権交代は一足先に完了しましたが、川勝知事はかなりの高い水準で
県民の期待に応えています。空港の搭乗率補償の撤回要請や全国知事会での前向き
な提言、国より先に行った事業仕分け、富士山の日条例の制定など・・・。年末に
は副知事の交代もありました。就任半年の間に今までとは違う県政を県民に示して
下さったと思います。


いよいよ2010年、川勝カラーを前面に出した年になります。我が会派も知事を全力で
支えるため、知事マニフェスト実現に向けた積極的な支援を行って参ります。


交代を果たした後は真価が問われます。口先だけでなく実行力が求められるのが
政治の世界の常識です。今まで提案しても実現までつながらなかった野党時代から
立場も変わり、本当に国民や県民のために必要な政策が実現できる状況になりました。
それだけ発言や提案には重みがあるということであり、議員ももっと勉強しなくては
なりません。


政党や県執行部の真価が問われると同時に議員の真価も問われる年。2010年の幕開
けです。


ちなみに・・・
寅年だけにタイガースには頑張ってもらいたいですね。

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桜町宏毅

Author:桜町宏毅
静岡県議会議員
1965年9月6日生まれ
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