サクラノタヨリ
県政や県議会で感じたことを書いています

賛成?反対?


3月19日に2月定例会が閉会となりました。最大の議案であった22年度予算案は
共産党のみが反対し、賛成多数で可決されました。「反川勝」を打ち出して自民党
から分裂した自民党改革会議も、限りなく反対に近い討論をして最後に「賛成」。
彼らの主張を聞く限り「なぜ反対しないの?」と感じざるを得ませんでした。


反対討論に近い賛成討論で彼らの主張は「知事は新たに187億円の新規財源を生み
出したとしているが、そのうちの人件費の見直しは国が人事院勧告で定めた規定
に従って強制的に削減されたものであり、知事の裁量によるものではない!」
というもの。


しかし、予算書を見るとこれが事実でないことがわかります。確かに人事院勧告で
県職員の給与は月例給が一律0.2%カットとなっておりますが、静岡県独自の見直し
として地域手当4%→3%や教職員の特別手当の見直しにも踏み切っており、職員
給与の見直しでは22年度当初予算では26億8千万円の新たな財源を生み出している
のです。


それに人事院勧告による削減額は187億円の一部として計上されていないので、
改革会議の主張は正しいものではありません。


いずれにしても川勝知事にとって初めての予算案が可決しました。事業を進めるには
予算の裏づけが必要ですが、予算案が可決したことにより川勝カラーがより鮮明
になると思われます。


4月以降の県政にも注目してください。


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委員会での役割


2月定例会も佳境に入り、3月10日からは委員会審議でした。


委員会には慣例と言いますか、暗黙の申し合わせ事項があります。
①質問は期の浅い人から順番にやる
 →ベテランになると質問しない方もいます
②副委員長の役目は答弁漏れがないか、次の質問者は誰か、質問が少なく時間
 が余りそうな時は時間調整の意味も込めて質問する
 →委員長、副委員長は自由に質問できず気の毒です
③答弁側はまず室長が答え、再質問のときは局長、最後に部長が基本
 →自分たちがやっていることに誇りを思っている当局側の担当者は質問して
  くれた方が有り難いとのこと。出番ができるから。


さて、2月定例会産業委員会は1年の締めくくり。私もいろいろな準備をして
臨みました。


産業委員会での質問


質問の際に心掛けることは、聞きたいことに関する資料はできるだけ先に
もらっておくこと、そして日頃からおかしいなといつも疑問をもち、その疑問
点を書き記しておく、そして所管する委員会で質問をするという点です。


今回も20件以上の質問をさせてもらいました。自民党系の先輩議員からは「もっと
与党らしい質問をしろ!」と指摘されましたが、私は県民が聞きたいと思っている
だろう点を質問するのであって、与党だろうが野党だろうが関係ないと思い、無視
して質問を続けました。本来なら再質問、再々質問までやりたかったところですが、
「まだやるの~?」的な雰囲気が出始め、空気を読んで早めに切り上げました。
(ちょうどお昼休みに入りそうだったということもありますが・・・)


議員の評価は他の議員や当局に「そのとおり!おっしゃるとおり!」と納得させる
質問ができるか否かで決まると思っています。今は新人なので数で勝負といった感じ
でしょうか。広範囲に亘って質問できることも資質の一つですね。


委員会でのやり取りはまとまり次第アップいたします。

二人目


3月9日、民主党県連の常任幹事会が開催されました。今までは常任幹事の
人数が少なかったため、県連事務所(静岡駅南口近くにあるビル7階)で
行われておりましたが、先の県連大会で専門委員会が増設されたことに
伴い人数も倍増したため、市内のホテル会議室が会場となりました。
これも政権交代による変化の一つかもしれません。


さて、本日の最重要課題は先の新聞報道にもあった「参議院選挙における
静岡選挙区の候補者擁立について」でした。


すでに2期目を目指す藤本祐司さん(国土交通省政務官)を静岡選挙区で、
土田博和さんを比例区で擁立することを決定し、各総支部とも支援のお願い
をしている最中、党本部の主導でいきなり選挙区に二人目の候補者が
舞い降りてきました。


磐田市在住の女性とのこと。本日の会議での紹介はありませんでした。


会議はフリーディスカッションとなり、各幹事が思い思いの意見を発言。
私も意見を申し述べました。


「正直なところ今の民主党がおかれた状況から考えると二人目を擁立して
二人とも勝てる公算はかなり低い。しかし、民主党という組織で運動して
いる以上党本部の決定には逆らえない。だとしたら早く選挙区で二人勝たせる
戦略をたてるべき。ただし、今日まで藤本さんの必勝に向けて取り組んできた
連合さんを含めた支援体制は変えるべきではない。どの層に二人目の候補者
を応援してもらうのか、常任幹事会で真剣に論議すべきだ。」


同じ意見の方もいれば、「民主党は地域主権を方針としている。だとしたら
党本部の決定にはっきりとNOと伝え、藤本、土田の必勝を期して頑張ろう」
という意見も。


結果は牧野会長が小沢幹事長に常任幹事会の意見を伝えるということでお開き
となりました。


今回の二人目擁立問題は本当に無理難題としか言いようがありません。
渦中にある細野副幹事長もさぞかしつらい立場でしょう。明日以降、党本部に
よる判断が下されますが、決まったことに従うのが組織人の宿命です。出された
結論に従って粛々と運動を展開していきます。

明日から委員会です


いよいよ明日から2月定例会の産業委員会審議に入ります。


以前にも報告したとおり、産業委員会の所管は広範囲にわたっており、審議にも
張り合いがあります。今回は年4回の委員会の最終回。総決算となります。


私が取り上げようとしているテーマは
1、第1次産業(農業・林業・水産業)の後継者問題
2、雇用創出に対する県の取り組み姿勢
3、22年度以降の観光振興策
4、企業局における工業用水料金徴収の仕組み 等々です。


2月定例会の委員会審議は4日間。委員一人当たりの時間も十二分に確保できます
ので、上記テーマを中心にしっかりと議論していきたいと思います。


やり取りの結果はまた本ブログにて報告いたします。

いよいよ来ました・・・花粉症


3月に入り寒暖の差が激しい毎日ですが、少しずつ春らしくなってきました。
今日は寒い一日でしたが、明日からはまた暖かくなるようです。


ところで私はかなり重症な花粉症です。昨年あまりにもひどいので耳鼻科にて
検査してもらったところ、スギとヒノキが許容範囲を超えており、特にスギは
ボーダーラインの約5倍以上の耐性があるとのこと。耐性があるということは
それだけスギ花粉に敏感に反応し、鼻づまりなどのアレルギー症状が出て
しまうということです。


3月1日からずっと議会開会なので県庁まで電車で行きますが、途中はマスクで
完全にガード。議場内は意外と花粉が少なくマスクは外していますが、帰りの
電車の中はマスクをつけています。


花粉症をお持ちの方はつらさがわかると思いますが、私は特に鼻水と鼻づまり
がひどく、鼻がつまるとぼぉーっとしてしまい集中力が失われます。つらい
季節の到来です。


そんな中、会派内では副政調会長としての仕事が山積みです。
1、知事マニフェスト工程表づくり
2、議員提出条例案の準備
3、2月定例会閉会日に行う知事与党としての賛成討論の原稿作成


これに加え例年3月の仕事も抱えております。
4、委員会(産業委員会)での質問項目の整理 ←雇用問題が喫緊の課題!
5、年度末を控えての政務調査費の締め


例年の3月よりもかなり忙しい状況です。こんな忙しい中花粉症とは・・・。
できるだけ薬を飲まないようにしてきましたが、今回限りは無理かなぁ~
べにふうき茶を飲んでるんだけどあまり効果はないようで(泣)

同じ苦しみを共有化する皆さん、お大事にどうぞ。

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プロフィール

桜町宏毅

Author:桜町宏毅
静岡県議会議員
1965年9月6日生まれ
A型

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