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サクラノタヨリ
県政や県議会で感じたことを書いています

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建設委員会県内視察


29日から30日まで建設委員会の県内視察に行ってきました。


駿河湾環状道路  

こちらは函南町で進んでいる東駿河湾環状道路の模型です。
現地は軟弱な土壌のため実際に車が走る路面からはるか60m地下まで
杭を打っているそうです。実際に使われている鉄筋は直径40mmは
ありましたでしょうか。


池谷委員長と  ほ場整備(清水区)

こちらは以前民主党でも視察させてもらった畑地整備事業の現場です。
左写真は池谷委員長と。右は実際に説明を聞いている写真です。
(私の左隣は会派平成21会長の三ツ谷金秋県議です)


新東名


こちらは建設途中の新東名の長泉ジャンクションを背景に1枚。膨大な
予算を立てて建設中の新東名高速。災害時の緊急輸送ルートとしての
役割も期待されています。県内(御殿場から引佐まで)はすべての用地
収容が終わっているそうで、あとは25年度を目安に急ピッチで工事を
進めています。


新東名  興津新埠頭


こちらは清水港の視察現場。左は海上から見た大型貨物船への積み込み
状況です。場所は現在国と県が整備を進めている「新興津埠頭」。
船は8万トン級で水深が17mの岸壁でないと接岸できないそうで、ますます
貨物船の大型化が進む中、国と県はさらに水深17m級の岸壁を整備中
とのこと。右は新興津埠頭をバックに1枚。


今回の視察は農家の方と直接意見交換ができたり、建設途中の新東名高速
を走行したりなど、有意義な視察となりました。やはり机の上で書物を
読むより現場に出向くことが大切ですね。できれば事務局お任せの視察
ではなく、自分たちで苦労して計画を立てたいものです。





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初めての建設委員会


今年度から常任委員会は建設委員会所属となりました。光栄というか
順番というか、幸か不幸か、副委員長を拝命した初めての委員会が
無事に終了しました。


今議会の委員会審議は2日間。所管事務調査関係の資料は他の委員会と
比較にならないほど多いので、部長説明が1時間以上かかります。


初日の午前中は当局の説明で終了。午後から委員(議員)による質問
になりますが、昨年までの委員会ですと第一質問者として威勢よく
手を挙げるのですが、今年は副委員長なので一番に手を挙げられません。


どうやら副委員長の役目は委員長の補佐は当然のことながら、委員会の
進み具合を見て質問するいわゆる「調整弁」。従来のように聞きたい
こと、言いたいことを時間制限なく自由に発言できないのが残念です。
(委員長は委員会の進行役なので質問をしないのが慣例です。)


2日目の16:00頃ようやく委員長、副委員長を除く委員の質問が
終わったのでいよいよ発言の機会が回ってきました。


6月建設委員会  建設委員会2


質問したのは
1、森山部長就任にあたり、静岡県の社会基盤整備をどのように評価
  しているか。
2、交通・基盤部の行動指針のうち
 (1)県民との協働促進のため、どのようなPRをしていくか
 (2)部門間の連携強化とあるが、従来のようなハード面は交基部、
    ソフト面は産業部というくくりではなく、農林水産部という
    1次産業だけをまとめる組織にして連携を図る策について
 (3)地球に優しい公共事業とあるが、公共工事における認定リサ
    イクル製品の活用状況は?
 (4)技術力のアップとあるが、公共事業の発注者である県の担当
    者による現場での指導体制は?
3、駿河湾港構想のおける田子の浦港の役割について
4、森の力再生事業の成果と間伐材の利活用について


以上、質問させて頂きました。本来ならば回答に対して再質問をする
のが常識ですが、時間が遅くなっていたこと(といっても17:00前
ですが・・・)と「副委員長は最低限の質問と要望にとどめる」と
いう慣例に従い、急いで要望だけ行って終了しました。


副委員長は発言が規制されてしまうので、一年生議員でいろいろと
聞きたい欲望に駆られている私にとってはとても似つかわしくない
お役目です・・・。これからも限られた中で質問をして行きたいと
思います。











「越すに越されぬ大井川」の水


土地改良事業団中部地区視察報告の第2弾です。


牧之原大地は今は空港で有名になりましたが、昔は水がなくて作物が
作れない、脆弱な土地で有名でした。そこで先人が大変苦労されて
水量が多い大井川から水を引く事業を展開、おかげで県内有数のお茶の
産地となりました。


大井川用水は国営で昭和22年度に着手、43年度に完了しました。受益範囲は
掛川市、藤枝市、袋井市、御前崎市など8市1町におよぶ広大なエリアです。
この大井川の水がなければ水稲栽培も他の農作物も作れない、まさに命の
水なのです。


江戸時代は幕府が防衛上橋を架けず、雨天のときなどは越せない川として
有名でしたが、今は志太榛原地域にとってかけがえのない農業用水の供給
源となっています。


問題は東部地域と同様に予算配分が激減したこと。大井川用水は配置後
40年を経過していますので菅からの漏水などが目立つようになり、
26年度までを目安に更新事業を進めていますが、昨年度に比べ33%の
予算しか確保できなかったそうで、このままでは必要な水が供給できない
事態に陥りかねません。


「コンクリートから人へ」とありますが、この公共事業はストップして
しまえば人への受益供与ができなくなるため、「人へ投資するコンクリ
ート」と言えます。予算枠の維持は民主党県連を通じて要望するとのこと
ですので応援したいと思います。


やはり現場で現物をみて現実的に考えないと政治はおかしくなります。
視察の大切さを痛感しました。

役目を終えた土地を甦らせる


7月16日に土地改良事業団主催の現地視察(中部地域版)に参加してきま
した。下の写真は清水区新丹谷(あらたにや)地区で行われていた畑地帯
総合整備事業で収穫量が増大したみかん畑です。


土地改良清水みかん畑


遠くに見える斜面にはかつてみかんの木が植えてありましたが、生産効率を
高めるために農地を集積する事業を推進するために移植した結果、岩肌が
見える土地となってしまいました。


畑地帯総合整備事業の推進によって収穫量は格段に増え品質もよいみかんが
できるようになったとのことで、若手の後継者も育っているとのこと。
1次産業が注目されている中、成功している例だと思います。


その一方で昔みかんを作っていて集積事業によって役目を終えた土地はその
ままにしておくと耕作放棄地になってしまいます。農地整備が進めば進む
ほど耕作放棄地が増えていく危険性があるということ。


これは重要な課題です。農地集積の一環として役目を終えた土地には植林を
して山林化にする(山に戻す)という取り組みも同時並行で必要です。


ここら辺を建設委員会で問いただしてみたいと思います。


その他の地域の視察結果は後日あたらめて。

「国へ要望して参ります」という答弁

12日から6月定例会が再開しました。2日目の本会議場のやり取りで気に
なることがありましたので紹介します。


壇上の議員が「子宮頚ワクチン接種の県独自の助成をする意思はない
のか?」という質問をした際、当局から「国へ要望していきます。」との
回答がありました。


再質問に立った議員が「ワクチン接種への助成は国の判断ではなく、県と
して判断ができるんです。県の意気込みを伺いたいのです。」とあらためて
質すと「国へ要望するとお答えしたのは県内各市町にお住まいの住民に
等しく公平にワクチン接種をして頂くためには国による助成が望ましいと
思うからであります。」


両方とも正当性があると思います。議員は市町によっては独自助成をして
頑張っているんだから県も応分の負担をすべきと主張します。一方当局は
財政力が低い市町にお住まいの県民にはワクチン接種の助成が行き渡らない
ので、国がこの点を広く均等に公平に見るべきという見解。


国も県も各自治体も助成の必要性は十二分に承知していますが、どこも財政が
厳しいので、「どこかがやってくれれば」と願っているのが現状です。


住んでいる市町によって各種サービスの内容が異なれば、極論を言えばご自分の
ニーズに応じて引っ越しする県民も出てくることも予想されます。実際にその例
も生じているそうです。


財政力は市町によって異なるので「金がないからできない」という事態はこれか
ら先はもっと出てくると思われます。どこの行政も「誰かがやってくれれば」と
いう他力でなく「自分たちができることをコツコツと」という姿勢でやってもら
いたいものです。


特に県行政は国と市町の間にあるので、「国に要請します」や「市町を指導
します」でなく、「自分たちはお金はないけどこの部分をやります」と答弁して
くれると議会側も執行部を応援したくなるんですが・・・。


ただ、現実は想像以上に厳しいものがあります。県が自由に使える戦略費は全体の
1割程度。9割は使い道が決まっているのです。一刻も早い国による地方への権限と
財源の移譲が求められます。

ありがとうございました


参議院選挙のお礼が遅くなって申し訳ありませんでした。
おかげさまで静岡選挙区hで藤本ゆうじが再選を果たしました。
応援頂いたすべての皆様に感謝申し上げます。


翌日の12日、富士駅で街頭演説をしてお礼を言いましたが、衆議院選挙の
後とはちょっと雰囲気が違っていたように感じました。


結果、民主党は大変な事態になりました。目標であった54議席にははるかに
届かず、44議席。与党で過半数を握れず衆参のねじれに。


自民党政権時代に民主党が参議院第一党になり同じくねじれが生じましたが、
今回とは性格が異なります。


参議院で否決されても衆議院で与党が3分の2以上を有していれば数の力で法案
通過が可能ですが、今回民主党はその3分の2を持っていないこと。国会運営は
相当大変になると思われます。


これからは与野党が国民のために必要な法案を論議する時間が増えそうです。
国会議員には党利党略でなく、国民のための法案審議に積極的に参画して
もらいたいと思います。


それにしても党の中枢にいる細野さんには相当の負担がかかりそうです。
党のため、国のため、しっかりと働いてもらわなくてはなりません。
私は秘書団と一緒に地元をしっかりと固めていかなくては・・・と決意を新た
に頑張ります。

祭りシーズンの始まり


7月は祭りのシーズンです。地元でも隣町の国久区が今日明日が
「おてんのうさん」祭り。今朝は子供山車の出発を見送りがてらご挨拶に
伺いました。


祭りと言えば地域の皆さんが楽しみにしている行事ですし、祭りを通じて
地域内住民の交流が図られるので、地域自治のため毎年盛り上がることが
期待されます。今年は天候にも恵まれそうですので、大勢の区民の皆さんや
近隣の皆さんが集まって祭りが一層にぎやかになることをお祈りいたします。


この後地元の中島新道町の祭りや富士北地区各区の祭り、富士まつり等々が
予定されております。日頃お世話になっている地元の区民の皆様へご挨拶
できる絶好の機会ですので、精力的に回ろうと思っています。


その前に大きなイベントをこなさなくてはなりません。11日が投票日。これから
細野事務所へ出かけて夕方の大集会の打ち合わせです。何とか天候がもってくれ
ると有り難いのですが・・・。


お祭りのように住民(支援者)が一致団結して成功させるよう各人が頑張るのが
選挙です。一層の結束と熱伝導をお願いしてきます。最後は神頼み・・・ですね。


田子の浦港のポジション


選挙戦の真っただ中、富士市の港湾振興室と県田子の浦管理事務所より
「田子の浦港重点港湾(仮称)の指定」について陳情を受けました。


実は国(国土交通省)は直轄港湾整備事業の選択と集中を図るため、
全国にある103の重要港湾を40まで絞り込む計画です。


県内で該当するのは御前崎港と田子の浦港。清水港は特定重要港湾の
扱いとなっており、一ランク上の港となっていますので対象外です。


県内の港(漁港は除く)のうち、清水港と御前崎港はコンテナ中心の港で
田子の浦港はバルクといってさまざまな資材(チップ、コーンスターチ、
石油製品、セメント、重油等々)のための港であり性格が異なります。


田子の浦港が40の重点港湾(仮称)にエントリーされないと現在行われて
いる直轄(国が直接行う)事業の進捗が遅れたり、あるいは新規事業の
着手ができなくなる可能性があり、岳南地域だけでなく峡南や伊豆半島への
物流が機能しなくなる恐れが生じます。
※伊豆半島への石油搬送の基地は田子の浦港だそうです。


国の23年度予算策定の段階で103→40に絞り込むということなので、
県連を通じて幹事長室経由各省庁へ「田子の浦港の必要性」を正しく伝える
必要があります。それも可及的速やかに・・・。


地元の港湾を守るため、国会議員や県議団とともに行動を起こして行こうと
思っています。

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プロフィール

桜町宏毅

Author:桜町宏毅
静岡県議会議員
1965年9月6日生まれ
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