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サクラノタヨリ
県政や県議会で感じたことを書いています

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年度末の視察

私たち会派は年度末に国外ではなく、県内の、それも県施設である
静岡県がんセンターを視察し、翌日は沼津工専の渡辺教授から
浜岡原発の位置づけを含めた原子力政策についての講義を受けました。


副知事人事でもめた2月定例会のあと、県会議員は年度末には海外に
視察に出かけるのが慣例と新聞でたたかれていますが、私たち会派は
国内で視察し、注目の原子力政策についてしっかり勉強しました。


(1)静岡がんセンター
山口総長より、ファルマバレープロジェクトおよび総合特区の概要
について、 担当課長より、県の取り組みについてそれぞれ説明を
受ける。 県は東部地域を医療先進エリア(ファルマバレー)として
位置づけ、各研究機関や 企業の集積を図っている。特に、今般国から
医療特区として認められたため、 税制優遇等により、より一層の
企業集積に期待が持てる。

その後、がんセンターの先進医療技術を視察した。

①患者にできるだけ苦痛を与えない抗がん剤投与施設


がんセンター

 
②遠隔手術装置「ダビンチ」の体験と手術室内へ


ダビンチ 手術室



③陽子線治療棟

陽子線の裏 発生装置 陽子線発生源


陽子線発生装置内も見学。陽子線とは発見が早く成長していないがんの
うち、直接がん細胞に照射することでがん細胞を死滅させる治療に使う
放射線の一種。この日は運よく定期点検の日で、発生装置内まで見学
できた。私の右の下にある消火器みたいな器が窒素ボンベで、ここから
高速で加速され、がん治療に使われる陽子線が作られる。


(2)東レ三島事業所
三島駅北口にある同社研修所兼宿泊棟にて研修を行う。その前段として、
東レ が取り組んでいる様々な事業について、担当職員様より説明を受ける。
現在はやりのユニクロのヒートテックはほとんどが東レ製であること、
またボーイング787の機体には東レ製の樹脂が採用されており、軽量化
による燃費向上に貢献しているとの説明があった。


東レ


(3)原子力発電の現状と課題
沼津高専の渡辺教授から講義を受ける。氏は中部電力浜岡原発3号機、
5号機の設計者であることから、浜岡原発が抱える課題について、詳細な
レクチャーをして頂いた。また、新エネルギーの可能性としては、本県では
海上風力発電と波動発電に注目すべきとの提言も頂いた。


渡辺講師
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毎年の国政報告会に敬服

3月18日、菊川アエルで開催された「しんば賀津也国政報告会」に参加し
ました。特別ゲストは新党改革代表の舛添要一さん。異色のコンビですが、
参議院当選同期だそうで、公私ともに親交があるようです。


しんばさん 舛添氏 


約1時間の講演でしたが、榛葉さんは今年で参議院歴11年目。毎年欠かさず
地元で国政報告会を開催しているとのこと。多忙といってなかなか国政
報告会を行わない議員が多い中、当選させてもらった地元にきちんと活動
報告をする榛葉さんに頭が下がります。


国政報告会の前に後援会総会が行われたようで、その後の国政報告会。参加費
は無料です。俗にいう金集めのパーティーでもありません。真にお世話になった
皆さまにお礼の意味を込めて報告会を行うというもの。当然、会場は満席で
駐車場に入る車で入口は渋滞でした。


講演の中心はがれき処理について。超党派でがれき処理推進議連が立ち上がり、
榛葉さんは副会長に就任されたとのこと。また、「なぜ被災県で処理せず、他県
に押し付けるのか」という誤った認識に対し、「被災地では自分たちで何とか
しようと必死でがれきと向き合い、自分たちで分別して自分たちで処理をして
いる。それでも膨大ながれきの山は少なくならない。だからその一部を安全な
がれきに限って県外で処理をお願いしたいと言ってる。どうか静岡県の良識ある
皆さんにもわかってもらいたい。」と訴えていました。


マスコミ報道に踊らされず、議員自らの口で有権者に情報発信することと、自分
の思いを伝えることがいかに重要か、自分に言い聞かせながら帰路につきました。

何とも言えない虚脱感

昨日2月定例会が閉会となりました。議案数は91件。特に2月定例会は予算議会として
重要な議会となりますので、審議する時間も長くなり、議案数も多いのが特徴です。


しかし、今議会のメインテーマとなってしまったのは知事が開会中に追加提案した
第91号議案「副知事人事の任命について」。知事が希望する副知事3人体制に関する
議案です。


すでに新聞報道でご存知かと思いますが、戦後初めて人事案件が否決されたとのこと。
なぜこうなってしまったのか。


知事は「現在は静岡県にとっては東海地震がいつ起こってもおかしくないし、昨年
作成した総合計画を前倒しすること、さらに新東名高速道路の開通による新しい
静岡県の県土づくりなど、課題が山積しているので、非常時の緊急措置として、期間
を区切って自身の副官を3名登用したい」との趣旨で議案91号を追加提案しました。


本県は副知事は3人まで登用できる仕組みに変わりました。知事は前述の課題の解消
のため制度的にも認められているので、現岩瀬氏に加え、2名の副知事任命を議会に
諮った訳です。


これに自民改革会議とみんなの党が反発。「行財政改革を断行し、職員数を削減して
いる中、特別職の副知事を1人追加することは断固反対!」というのが主な理由です。


この点については総務委員会の場で当局より「部長級の定数を削減したので、副知事
3人体制による労務費の増大はない」と説明があり、委員会討論では賛成多数で91号
議案は可決しているのです。


知事は所管委員会でも可決されたし、自分の提出した議案は通ると信じておられたの
ですが、最大会派の自民改革会議が「委員会可決でも議場で否決する」と表明して
いたので、岩瀬氏が「2人の副知事体制ならば認めると言ってる会派もあるので、自分
が辞める」と苦渋の決断し、閉会日の前日の15日の昼過ぎに知事に辞表を提出されま
した。


閉会日当日の新聞でも「岩瀬氏辞任で決着か」などの文字が躍った訳ですが、そうは
簡単にはいかないのが議会です。


2人体制になったことでみんなの党は賛成に回りましたが、最大会派の自民改革会議は
一人の造反者も出ずに91号議案を否決しました。岩瀬氏のご苦労が水泡に帰したのです。


理由は知事が説明責任を果たしていないというように聞こえましたが、3人はだめで
2人ならよいとしていたのに、なぜ否決したのか、理解に苦しみます。


岩瀬氏の任期は3月31日までですので、このままでは4月以降副知事不在の事態が生じ、
県政に影響が出ることは必至です。


さっそく知事は3月30日に臨時議会を招集され、副知事人事に関する議案を提出される
模様です。今度はぜひ満場一致で可決してもらいたいものです。


県民のための県行政と県議会です。今回の人事案件による騒動が県民にはどのように
映っているのか、今後各方面のご意見を伺いたいと思っています。

執行率に注目

議会中です。7日から委員会審議が行われています。


委員会 厚生委員会


今回は本会議での質問があったので、委員会に向けての準備が十分できなかった
と反省しております。


健康福祉部に関係する議案や案件は幅が広いのですが、まず心がけているのは
23年度予算の執行状況です。執行率が高い=予算立案の精度が高いということに
なりますが、何らかの理由で執行残が出ることもあり得ます。


その執行残の理由を確認することが大切だと思ってます。補正予算でマイナス予算
つまり使いきれなかった予算が計上されるということは、余ったお金は他の事業に
回せる可能性があったということになるからです。


細かいことですが、24年度に繰り越された5事業と、執行率が低かった事業を一つ
ずつ確認させてもらいました。


また、24年度予算については新規事業を中心に確認しています。


皆さんからお預かりした大切な税金ですので、しっかりと確認するのが議員の仕事
ですから。

残り9秒

昨日質問を終えました。結局再質問は3件。
最後の項目の再質問時間は残りわずか9秒。
何とかやり遂げました。


汗だくでみっともない登壇でしたが、多くの支援者の皆さんにも傍聴に来ていただきました。


ありがとうございました。


議会の懸案事項は副知事人事です。会派としてしっかり対応して行きます。

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桜町宏毅

Author:桜町宏毅
静岡県議会議員
1965年9月6日生まれ
A型

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