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サクラノタヨリ
県政や県議会で感じたことを書いています

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道州制を実現するのは誰か

ちょっと古い話ですが、大阪府議会に行ってきました。全国青年都道府県議会
議員の会というのがありまして、現役都道府県議会員のうち、当選時に40歳
以下の方が対象となり、定期的に集まって政策論議をされています。


私は1期目の当選が41歳でしたので、この会のメンバー登録が叶いませんでした
が、同僚の阿部議員から誘われ、「シニアクラブ」の肩書で参加させてもらい
ました。


まず、大阪府の小河保之副知事から大阪府の現状について報告がありました。
今話題の橋下徹大阪市長が知事時代にも副知事を務められ、橋本氏の政治手腕
についてジョークを交えて話をしてくださいました。

大阪府副知事


次に大阪府市統合本部の事務局長である山口信彦氏から、「大阪府の地域主権
改革の取組み」について説明がありました。平成20年8月に庁内に地域主権PT
を立ち上げ、庁内、市町村、議会議論を経て平成21年3月に大阪・関西を地域
主権型社会のモデルにすることを目指して制定されたとのこと。いわゆる
橋本前知事が進める「大阪から日本を変えていく」プロジェクトです。

大阪府市統合本部の人


この後、参加議員同士で「道州制について」という議論が行われました。
座長は真ん中にお座りの山下和歌山県議会議員です。

主催者


議論に入る前に各人にアンケートが配られました。私の回答は以下の通り
です。


Q1.あなたの所属議会では道州制について議論されていますか?
回答 積極的ではないものの議論はされている


Q2.道州制に向けた取り組みは賛成ですか、反対ですか?
回答 賛成


Q3.あなたの地域では総合計画のほかに地域戦略は作成されていますか?
回答 作っていない


Q4;地域の自立に必要なこと、また何から取り組むべきと考えますか?
回答 権限移譲と言っても受ける側の覚悟がないといけないと思います。 
   特に首長。国や県に財源確保を期待し、事態が進まない理由を国や県の
   法律や条例で決まっているからと根拠づける地方の首長に、国から
   県から財源と権限が本当に委譲された場合、本当に地域住民のための
   自治を行える首長がどれだけいるのか。委譲される側の覚悟も求められて
   いると思います。


全国知事会や市町村長会は地域主権には賛成ですが、道州制には反対の方が多い
とのこと。特に知事はどこの地域に入るのかによって、現在の近隣県との交流が
なくなることを危惧しているようです。47都道府県の枠組みを超え、新たな州を
作ることは今までの歴史を一端リセットすることになるからだと推測します。


議論の中では、議会側が各地域で声を上げ、国民運動として道州制を進めていこう
という意見が大半でした。私は議会には執行権がないので、まずは道州制に前向き
な首長を作ることに力を入れるべきと主張させてもらいました。


平成の坂本竜馬のような人物が出てこない限り、この道州制は進まないような
思いを持ちつつ、帰路につきました。
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流血のタケノコ掘り

今日は地元の仲間の皆さんとたけのこ掘りに出掛けました。毎年この
時期の恒例行事です。


たけのこ狩り


昨年のたけのこ掘りのブログはこちら


昨年も参加しましたが、今年はいわゆる“表年”。昨年探すのに苦労した
たけのこが今年はにょきにょきとあちらこちらから生えており、仲間とともに
掘るのはうれしいのですが、問題は1つ5kg位もあるジャンボたけのこを
里まで運ぶのが一苦労。細くて滑りやすい山道を慎重に歩きながら、私も
2往復しました。終盤は足がプルプルと笑っておりました。


さらに事件が。なんとヤマヒルにかまれた人が5人も出てしまいました。
幸い私はかまれませんでしたが、靴下やTシャツに真っ赤な血の跡がつく
人が続出し、現場は騒然となりました。特に腫れたりはしなかったようですが、
「若いから吸われたね~」とか、「オヤジの血はヒルも吸わないんじゃないの?」
などと笑いのネタに。


私の血はまずかったのかな~。うれしいような悲しいような・・・。


一緒に行ってくださった仲間の皆さま、ありがとうございました。さて明日から
分け前にあずかった20本程度のたけのこを誰に配るか・・・。悩みどころです。

シカ対策にオオカミの復活は効果的か?

同僚の鈴木県議の紹介で「ドイツに見るオオカミとの共生-復活オオカミで
シカをコントロール-」というシンポジウムに参加してきました。


司会を行った鈴木県議
鈴木議員


講演者
講師団 表題


私も2月定例会で質問しましたが、現在静岡県だけでなくどの道府県でも
シカやイノシシによる農林作物の被害が甚大であり、自然界の適正頭数以上
生息している現状を鑑み、日本オオカミ協会では


1.絶滅種オオカミの再導入による復活
2.ハンターの自治体雇用による常勤体制化
3.シカやイノシシなどに対する広域的侵入防止策(壁)の建設


を提言しています。


今回は特に1.のオオカミ再導入についてドイツの成功例をもとにシンポジ
ウムが開催されたわけです。


かつて日本の林野にはニホンオオカミが生息し、生態系の頂点にいることで
シカやイノシシなども適正な頭数が維持されていたといわれています。


明治になって牧畜が盛んになると、オオカミは害獣となり、駆除の対象に
なったそうで、日本では絶滅してしまいました。


ドイツでも同様の歴史があったようですが、ヨーロッパオオカミを復活させた
ところ、人間との共生が実現されたとのこと。シカが天敵の存在を認識し、
繁殖能力が衰えただけでなく、農作物のある人間の生活圏を侵入しなくなった
とのこと。


日本でもドイツにならってオオカミの導入を!と提唱されていましたが、
国として、そして国内のすべての自治体と国民の理解がないと難しい課題で
あると感じました。


なぜなら、オオカミの移動距離は400kmをはるかに超えるそうで、陸続きなら
どこにも現れるから。また、例は少ないようですが、やはり人間を襲ったり
家畜を襲う事例もあるからです。


ハンターの数が少なくなってきている現状を考えると、オオカミの導入は一つ
の策ではあると思いますが、地道な理解活動が必要だと思いました。

ゆめ・まち・ねっとの活動を応援しています

富士市では有名なNPO法人「ゆめ・まち・ねっと」。ご存知の方も
多いと思います。私は議員になって以降、代表の渡部さんご夫婦の考え
に賛同し、微力ながら応援しています。


どのような団体なのかはこちらのHPから。皆さんもきっと応援したく
なると思いますよ。


ゆめ・まち・ねっとホームページ


先日、代表の渡部さん(たっちゃん)のお誘いで、東日本大震災の見聞会、
報告会に参加していきました。赤いTシャツがたっちゃんです。


ゆめまちねっと


この日は浜松学院大学の研修の一環として開催され、市民にもPRされて
いたので、途中まででしたが参加しました。


地震発生後、何回も被災地を訪れ、避難所運営の課題や行政、NPO法人の
対応の在り方について、学んで来られた内容を報告してくれました。


特に、静岡県は大きな地震が発生する可能性が高い県です。渡部さんのような、
机上で考えたプランではなく、経験豊かな実績の下での行動が被災時には
本当に役立つもの。参考になりました。これからも応援していきます。

会派会報と桜町ひろき議会だよりを更新しました

こちらからご確認ください。

桜町ひろきホームページ 

ようやく収束しそうです

本日11:00から議会運営委員会があり、委員として出席してきました。
臨時議会は18日に開会されることが決まりました。副知事不在期間も
本日を含めて7日間となります。


主な議案は副知事人事の件。知事より2名の副知事候補者の氏名が提出
され、同意を求める議案が提出されました。


候補者名は3月議会で提出された名前と同じ。県民の皆さんにはわかり
にくい構図となっていますが、これなら自民党は了とするとのことなので、
とりあえず紛糾した副知事問題も解決しそうです。


いずれにしても不在期間中に、大災害などの一大事が起きないことを
祈っています。


そしていよいよ次年度の議会や役員体制など、人事の審議が本格化して
きます。進捗はブログにて報告してまいります。

今日の街頭

新年度のスタートです。ニュースでは新入社員の入社式の模様が写し
出されていました。私は1988年4月に日産自動車の本社講堂で入社式を
迎えました。24年前です。早いものですね。超就職氷河期を乗り切った
新入社員の皆さんの活躍を期待したいものです。


さて、今日は恒例となった定例会後の街頭演説の日。清水町から富士、
富士宮と回りました。ロゼシアター前での弁士は四本県議と私、そして
富士市議会の杉山さんが応援に駆けつけてくれました。


ロゼ前2月定例会 四本さん 杉山さん


毎度のことですが、富士のロゼシアター前には組合関係者の方々だけで
なく、「通知のハガキをみて来たよ」と言って来て下さった方もおり、
聴衆がいる前での街頭演説となりました。


今回私が報告したのは
(1)2月定例会一般質問の内容
 ①企業留置について
 ②富士山世界遺産登録を契機とした山梨県との連携について
(2)副知事人事にかかわる議会のごたごた劇について


1か所あたり10分程度でしょうか。いくらこちらが熱心に話しても、やはり
10分以上は聞く側が退屈になるようです。


議会の切り替えは5月臨時議会から。2期目の2年目がスタートします。引き続き
定例会後には街頭から訴えてまいります。本日お集まりいただきました皆さま、
お忙しいところ、ありがとうございました。



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プロフィール

桜町宏毅

Author:桜町宏毅
静岡県議会議員
1965年9月6日生まれ
A型

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