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サクラノタヨリ
県政や県議会で感じたことを書いています

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原子力学術会議

5月23日にグランシップにて「静岡県防災・原子力学術会議 24年度第1回
原子力分科会」が開催され、傍聴してきました。


原子力学術会議


県は防災や原子力政策について、専門家を委員とした学術会議を定例的に
開催しています。今回は24年度の第1回目の原子力分科会という訳です。


会場には県議会議員10名に加え、大勢の県民傍聴者がおりました。やはり
福島第一原発事故以降、浜岡原発が立地する本県において、地震や津波による
原発への影響は、県民の大きな関心事です。


分科会の座長は山本一良名古屋大学副総長(原子力工学が専門)、メンバーと
して
大竹政和東北大学名誉教授(地震学が専門)、興 直孝静岡文化芸術大学理事
(原子力行政が専門)、久保哲夫元東京大学大学院建築学専攻教授(耐震建築
が専門)、小佐古敏荘東京大学大学院原子力専攻教授(放射線安全学が専門)の
5人。


まずはじめに県の原子力防災対策の見直し状況について説明がありました。
福島事故を受けての国による原子力防災対策の見直し案が依然として公表されない
ため、県としては放射能管理区域を表すEPZの半径を拡大した場合の影響など
の調査や、放射能モニタリングポストの増設などを行う旨を説明。


委員からは
・モニタリングポストを増やす場合には、当該市町との連携を強化すること。
 いくらオート制御であっても、トラブルがあることを前提とした対応を。
・モニタリングポストの設備は津波による被害がないものを。
・市町原子力防災対策研究会(29市町/全35市町)で、各市町から出された要望は
 本分科会などで公表すべき。
・福島ではせっかく用意してあったヨウ素剤が適切なタイミングで投与されなかった
 ので、静岡県ではきちんとした準備を、また専門家の育成を。


次に登場したのは中部電力。18mの防潮堤の進捗や電源喪失した際のバックアップ
体制など、しっかりとした対策を立案し確実に実行しているとの説明がありました。


委員からは
・防潮堤ですべての津波が防げるわけではないことを念頭にいれた対策を。
・津波について、一つの防御が破壊されたら、次はこれ、その次はこれ、といった
 対策の多層化と多重化が重要。単独での対策は理解できるが、きちんと多層化や
 多重化となっているのか、説明を聞いているだけでは理解できない。
・沖合600mにある取水塔の安全対策は?
  →1,000tの重量があり、岩盤にしっかりと埋め込んでいるので大津波でも
   十分耐えうる(中電説明)


このように、専門家同士の議論を公開し、広く県民が傍聴できることは良い取り組み
であると思います。さらに進展させ、ある意味で原子力の素人である県民からの
素朴な疑問にも県や中電が答える機会があるとよいと感じました。



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富士市の観光について学びます

16日、富士市民大学前期ミニカレッジの開講式がロゼシアター小
ホールで開催されました。

市民大学開講式


主催は富士市教育委員会で、9つの講座があり、定員は350名。今回の
応募は定員に若干満たないだけだそうで、市民には人気がある講座の
ようです。


開講式には県立大学や常葉学園大学、東海大学などの県内大学の学長
クラスが来賓として招かれ、「講師の派遣をいたします」といった
主旨のあいさつをされていました。


今回私は「観光まちづくり入門~富士市ならではの地域資源で観光を!~」
の講座を受講します。


来週から毎週水曜日の19時はロゼシアターで勉強会です。


観光は富士市の将来基盤を支える大切なアイテムですのが、しっかりと勉強
し、政策提言に役立てたいと思っています。成果をまたご報告します。

民間レベルでの活発な交流を

富士市日中友好協会(会長;渡辺敏昭前富士市議会議員)の定期総会に
出席してきました。私は昨年から副会長を仰せつかっております。


富士日中総会


富士市日中友好協会の歴史は長く、日中友好の思いで集結する市民の集まり
として、1990年7月10日に発足され、毎年活発な活動を展開されています。
会員数は現時点で約120名だそうです。


日本国と中国との間には尖閣諸島を代表するように、国際政治的な課題が取り
上げられておりますが、日中友好協会は民間レベルでの日中間の交流を活発化
させ、両国民の相互理解と友好、世界平和を目的として活動しています。


国際文化都市富士市ならではの活動ですし、役員も仰せつかっておりますので、
これからも支援していきたいと思っています。




民主党は本当に何もしてこなかったのか?

2日日は党の関係者からの講演です。


まずは総括副幹事長の逢坂誠二氏から「民主党の地域主権改革」について。
逢坂


民主党政権では平成22年度に地方交付税等の一部を改正する法律を改正し、
地方が自由に使えるお金を1.1兆円増やしました。また、直轄(国)が直接
行う地方公共事業への負担金を廃止し、地方負担を軽減するなど、地域主権
へ大きく舵を切っています。


最後は前原政調会長。
前原氏


前原さんの講演はずばり「民主党政権になって実現したこととできないもの」。


例を上げると
(1)子ども手当
野党の追及にあって児童手当にまた名前が戻ったものの、自公政権時代から子ども
にかける費用を1兆円から2.3兆円に増加。中学生まで支給を拡大。その結果、合計
特殊出生率は2年半で1.37から1.39まで改善している。


(2)医療・介護の再生
民主党政権で10年ぶりに診療報酬を改定し、地方の公共病院の経営が改善され、黒字
化するところが出てきた。小児科、産婦人科、外科などの医学部定員を自公政権時
よりも1,200人増加させた


(3)消えた年金問題
5,000万件の消えた年金のうち、1,600万件の記録を統合。記録回復の申請から給付
までの期間を半分(5か月)に短縮。


(4)高校の無償化
22年度から高校の無償化を実施。これにより高校中退者が大きく減少。2,099人
(H20)から1,569人(H21)。高校中退者の再入学が増加。6,904人(H20)→
6,755人(H21)


(5)35人学級の実現
H23から35人以下学級を実現するための必要な教職員定数改善を実施。


(6)農業戸別所得補償制度
モデル事業対象549人に対するアンケートでは、モデル対策に加入した農業者の
4人に3人は、改善点はあるものの農業個別所得補償制度を評価。


(7)公共事業の予算削減
H21に7.1兆円であった公共事業費は民主党政権になって4.8兆円(震災復興費は
除く)まで減少させ、コンクリートから人への政策を実現。


実現できていないものとして
(1)自動車関係諸税の暫定税率の廃止
(2)議員定数を80人削減する
(3)無駄遣いの根絶や埋蔵金の活用などによる16.8兆円の財源ねん出


最後に前原さんから地方議員へメッセージが。
「有権者から『民主党政権はだめだね~。期待外れだよ』と言われても『そう
ですね。申し訳ありません。』で止めないで欲しい。『でもこんなに実現でき
ていることもあるんですよ。』と成果も話してほしい。自公政権でできなかった
ことを相当実現しているんですから。自信を持ってください。」


明日は定例の街頭演説です。これらの話をしていきたいと思います。

地方議員フォーラムの中身

民主党の地方議員が集まるフォーラムが開催され、静岡県連所属議員として
参加してきました。


会場全体
開始前 会場


総会では、組織委員長の古本伸一郎衆議院議員より、本部を代表しての挨拶と、
その後、全体後援会として、小笠原宏氏(三菱総合研究所理事長/前東大総長)に
よる「プラチナ社会の実現をめざして」と題した講演がありました。


小宮山氏 小宮山氏2


プラチナ社会とは基本的考え方として、21世紀の代表的な視点とは
(1)人工物の飽和
(2)エネルギー転換(化石資源から省・新エネ)
(3)長寿社会と少子化
(4)再び人口に比例するGDPへ 
の4つが上げられるとし、様々な観点からのイノベーション(変革)が
必要と話されました。


全体講演2は「人口減少社会におけるまちづくり戦略」とのテーマで、
日本総合研究所主席研究員の藻谷浩介氏による講演でした。


藻谷氏 藻谷氏2


藻谷氏は日本が人口減少社会になっても外需依存型から内需へ転換することが、
不可欠であり、国内でお金が回ることに主眼をおくことを現実のデータから
具体的に示してくださいました。


翌日の党内関係者の講演内容は別途報告します。

500人の民主党

今朝から東京に来ています。明日まで民主党地方
議員フォーラムが開催され、私は昨年に引き続き、
静岡県の民主党議員の代表世話人を拝命しましたので、
他の県連所属議員と一緒に参加しています。


会場はホテルニューオオタニ。参加者が500人にもなる
ことと、総理や大臣衆が来やすいことなどの理由だそうですが。
贅沢な会場です。


これから総会です。執行部代表もきているので、国政に対する
不平不満が噴出しそうです。詳細はあらためて。

二の矢三の矢

今期から静岡県議会では条例検討委員会が立ち上がりました。
私はかねてから議会の役割の一つである「条例制定」に静岡県議会も積極的
に取り組むべきと主張してきましたので、この動きはようやく議会が自ら苦労
して条例を取り組むことを決心したことであり、歓迎したいと思います。


今期では自民改革から2件(友好都市提携を締結する際に議会承認を得る
ための条例・商店街振興に関する条例)と、我が会派から1件(食の安心
安全確保のための条例)の3件を審議することになります。それぞれ超党派で
検討委員会を組織し、提出会派が主導して条例案を作り上げていくことに
なります。


我が会派ではすでにプロジェクトチームによって2本の条例案の検討が進んで
おり、今期は先行して食の安心安全確保の条例案を検討委員会に提出しました。
私は会派として提出を予定している「観光振興条例」検討PTの副座長を
拝命しているので、この連休中に他県の提出状況などを精査し、「ふじのくに
観光振興条例(仮)」の原案づくりに取り組みました。


これから1年をかけてまずは会派内の合意と、法令上の手続き、関係団体(市町・
観光業界・観光協会・ホテル宿泊業界など)への意見聴収を進めなくてはなり
ません。道のりはかなり険しいものですが、幸いにして食の安心安全条例の
先駆例がありますので、おおいに参考にしつつ、取組を加速したいと思います。


早い段階での条文案の提出が求められていますので、これから6月定例会までの
間にこの仕事をメインに取り組んでいきます。


せっかく我が会派で条例案の二の矢を放っていただいたので、私は三の矢の
準備に奔走します。

富士川では初の報告会

4月の最後の土曜日。旧富士川町の北松野団地にある富士松野会館で初の
県政報告を行いました。


富士川県政報告 富士川2


海老原後援会長
富士川会長


田村衆議院議員も応援に駆け付けて下さいました。
田村さん


お話したことは
(1)県政にかかわる直近の話題(富士山世界遺産登録・新東名高速道路)
(2)2月定例会一般質問の内容(一部)
(3)新々富士川橋の進捗について


集まって頂いたのは富士川地区の支援者の皆さんですので、特に(3)の
新々富士川橋の進捗については大変関心をお持ちでした。


相手もある話ですので、お話できることとできないことがありますが、
まずは現状について、特に建設の期待度が高い旧富士川町の皆さんにお話し
することも、地元選出県議会議員の役目と思い、時間をかけて説明させて
頂きました。


このような企画が実施できたのも、富士川地区後援会の役員の皆さまと
お集まりいただいた支援者のおかげです。ありがとうございました。


今後も引き続き、富士川地区で定期的に開催してまいります。

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プロフィール

桜町宏毅

Author:桜町宏毅
静岡県議会議員
1965年9月6日生まれ
A型

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