サクラノタヨリ
県政や県議会で感じたことを書いています

潤井川の清掃活動

6月24日は久しぶりの晴れの日曜日。朝から私の住んでいる中島新道町区の
お隣りである青葉町区が行っている潤井川の草刈りに参加しました。


実は青葉町区は県が進める「リバーフレンドシップ」事業の協力自治会で、
毎年2回(春と秋)に、住民総出で潤井川の土手の草刈を行っています。


当日は140名もの区民が参加され、約3時間、草刈り機と鎌で土手の草を刈り
ました。


同じ富士北区ということもあり、お手伝いをさせてもらいましたが、知り合いの
区民の方が写真を撮ってくれましたので、感謝の意味も込めてアップさせて
もらいます。


潤井川清掃ブログ用 潤井川清掃ブログ用2


長野の田舎に帰省するたびに草刈り機は使用していたので、操作には苦労しません
でしたが、草というより弦が草刈り機に絡んで苦労しました。まさに「草との戦い」。
草刈り前の写真がないので比較ができませんが、こんなにきれいになりました。


清掃後 清掃後2


普段使い慣れていない筋肉を使いましたので筋肉痛となり、しばらくシップのお世話
になりそうです。


大変でしたが、とても楽しいひとときでした。10月もお手伝いしようと思っています。
スポンサーサイト

北条鉄道の場合

天浜議連視察報告の第2弾です。今回は兵庫県の加西市を走る「北条鉄道」
です。


北条鉄道


営業キロは13.6km(岳南鉄道は9.2km)。神戸電鉄粟生駅から北条町駅まで
23分、単線ですので運転席が前後にあります。写真は車内の様子。平日の
通勤時間帯が終わるとこの状態です。


北条車内


他のローカル線同様に採算は厳しく、本来なら複線化して車両も増やしたいところ
ですが、現在は3両で回しているそうです。車両も古く、シートもボロボロ。
つぎはぎでやりくりしていました。

車両シート


この鉄道の特徴はボランティアで就任した副社長(社長は加西市長)のアイデアが
ユニークなところ。


この副社長のモットーは「トイレがきれいでなければ人は集まらない」で、会社や
周辺住民の協力をもらって、無人駅にも関わらず駅併設のトイレを新設しています。
出来上がったトイレには賛同して下さった皆さんの名前が書かれたプレートが掲げ
られています。中には地元選出の国会議員という人の名前も。


トイレ寄贈者


また、7月には「北条の宿まちあるき」というイベントを開催し、和服姿の老若
男女が鉄道を使って北条町を訪問し、町を歩くというもの。毎年大勢のお客さんが
訪れるようです。


先の若桜鉄道も今回の北条鉄道も、経営者と地元住民が一体となって路線継続のため
の努力をされている様子がわかりました。岳南鉄道も「岳鉄レンジャー」という
若者中心のグループが路線を継続させようと努力し、町内会連合会も富士市に対し、
運行を継続するように要請されています。


市民が利用しなくては経営は成り立ちません。とはいうものの、富士市西部地区や
富士川地区、鷹岡厚原地区の住民にとってみれば、身近な鉄道ではありません。
公費を注入し続ける以上、住民が活用すること。日頃から乗車するのはもちろん
ですが、市民一人が年に1度でもいいからイベントなどを通じて岳鉄に乗車すること
ができれば・・・。もっと知恵を出さなくてはなりません。


ゲゲゲの鉄道

鳥取県の若桜鉄道の視察。サンライズ出雲で米子駅に降り立ち、別の特急で
鳥取駅まで向かいましたが、待ち合わせ時間があったので駅構内をぶらり。
すると、見覚えのあるマンガキャラクターが・・・。ゲゲゲの鬼太郎と妖怪
の面々です。


米子駅から境港駅まではJR境港線が走っていますが、まさにこれが「鬼太郎
電車」。米子駅は「ねずみ男駅」で、大きなねずみ男が迎えてくれました。


鬼太郎電車の紹介


ねずみ男駅 ねずみ2 ねずみ3


なんとも楽しい雰囲気のプラットホームでした。機会があったら鬼太郎電車
に乗車してみたいものです。


米子駅でもう1つ見つけたものが。ロシア語の観光案内パンフレットです。


米子駅観光案内 ロシア語案内


米子とロシアは直接の航路はないようですが、韓国を経由して多くのロシア人が
観光に訪れるようで、案内もロシア語に。駅構内には観光協会のブースがありまし
たが、米子の人は英語、中国語、韓国語はもとより、ロシア語も話せないといけない
ので、たいへんそうです。


岳鉄存続の参考になれば

県が経営支援をしている天竜浜名湖鉄道。県議会でも議連を作って応援
しています。このたび、議連主催の視察(鳥取県の若桜鉄道と兵庫県の
北条鉄道)がありました。富士市にとっては岳南鉄道の存続が話題と
なっておりますが、少しでも参考になればと思い、参加してきました。


出発は6月6日の深夜。23:54富士駅発のサンライズ出雲号。いわゆる寝台
列車です。鳥取県米子市の米子駅には9:03着。かつて利用したことのある
寝台列車とは異なり、完全個室でなかなか快適でした。


サンライズ出雲


まず訪問したのは鳥取県の若桜(わかさ)鉄道。


北条鉄道 みんなで乗ろう 



郡家駅から若桜駅までの19.2km。岳南鉄道と同じ盲腸鉄道です。盲腸鉄道とは、
本線の主要駅から主要駅を結ぶのではなく、途中で止まっており、折り返し運転
を繰り返すラインのこと。


駅総数は9駅。ピーク時の平成11年には67万人の利用者があったものの、20年度には
42.7万人に減少。沿線には八頭高校がありますが、生徒数も年々減少している
ようです。


経営的には、国と沿線自治体が拠出した6億円を取り崩していますが、20年度には
そこをついたとのこと。今後は沿線自治体だけでなく、県や国からの補助金なく
しては運行できないそうです。


どこのローカル線も経営は苦しいのですが、若桜鉄道ではイベントを通じて集客
しようとしていました。蒸気機関車の運行や、隼(はやぶさ)駅ではスズキの
オンロードバイク「隼」の聖地として、イベントを開催。夏にはバイク600台、
来場者1,000人も集合するとのこと。スズキの本社からもスタッフが駆けつける
ほどの盛り上がりが。当日はライダーの宿泊場所として、客車も提供するそうです。

はやぶさ駅 はやぶさ宿泊車両


終点の若桜駅には蒸気機関車も。イベント時に構内のみを走行するようです。


蒸気機関車


駅の待合室には「若桜文庫」が。地域住民が供出してくれた本を電車の待ち合わせ
の時間、自由に読むことでできます。さらに、枕木オーナー制度。1本につき5,000円
を支払うと、その枕木のオーナーとなり、名板が取り付けられます。さらに、滑り
止めの砂を小瓶にいれて、受験生のお守りに。売上アップのためにいろいろなことに
取り組んでいました。


若桜駅舎 文庫 

枕木オーナー制度 グッズ販売 


若桜鉄道の沿線住民の「鉄道を残そう」という思いが、いろいろなアイデアと
なり、行政にお任せではなく、住民と一体となった取り組みが展開されていま
した。岳南鉄道バージョンでも使えそうな事例が豊富でした。提案してみます。


2日目の北条鉄道の視察報告はまた別途。



合同庁舎の充電器

最近、富士の合同庁舎にEV用の急速充電器が設置されました。


農林事務所前の充電所 充電器 充電器拡大


聞いたところ、現時点では料金は無料とのこと。市内でも日産リーフを
見かけるようになりましたね。


ゼロエミッション・・・CO2を出さない究極の車である電気自動車ですが、
航続距離が問題となっています。県では合同庁舎や県庁などに急速充電施設
を設置し、電気自動車の普及に取り組んでいます。民間でも、ガソリンスタ
ンドに充電器を設置するところも出てきているとか。


最近では蓄電機能として注目されている電気自動車。販売店では試乗もでき
るようです。試乗されてみてはいかがですか?

富士市における県事業の近況

5月29日に富士農林事務所に無理を言って、富士市内の県事業(農林関係)の
現地視察を行ってきました。本日はこの視察のレポートです。


1.江尾江川湛水防除事業 26年度完成予定 総事業費;16.7億円

上流部貯水池 貯水池2 貯水池3

貯水池4 貯水池1 


江尾江川上部に建設している貯水池です。5年前の大雨で須津、江尾地区が冠水し、
大きな被害がでました。そもそも湛水防除事業とは、水田などの農地を保護する
ための事業ですが、宅地の冠水被害防止にも貢献しています。


2、愛鷹農道整備事業(2期) 24年度完成予定 総事業費;15.8億円

愛鷹農道2起点 愛鷹農道2終点


富士見台団地から昭和自動車学校前を通り、中里地区へ抜ける農道整備です。
根方街道が朝晩通勤車両で混雑していますが、この道路ができると大渕や
富士宮から沼津方面に抜ける車両が利用するので、根方街道の混雑解消が
期待されます。


4、オープンガーデン 井出さん宅(大渕)

井出さん宅 オープンガーデン3

オープンガーデン2 オープンガーデン1 看板


市内に33か所あるオープンガーデン。自宅の庭を一般に開放することで、
花好きn人々の交流を図ることが目的。まだ十分な予算がないので、
パンフレットなどの整備が遅れていますが、機会があったらぜひ訪問して
みてはいかが。


4、富士南麓木材生産プロジェクト

森林組合 森林組合2


富士市内の森林資源は大変品質がよく、建築材として非常に適した寸法に
成長しています。また、県内各地の木材生産地よりも緩斜面であり、比較
的木材を出しやすい地域ですが、開発が進んでいません。


森林の所有者がばらばらで、木材団地を形成できないのが伐採が遅れている
こと、そして国産材が外材との価格競争で利益が出ないので、そのまま
放っているのが理由とのこと。森林組合として、施主(森林所有者)からの
製材オーダーを待つのではなく、木材団地整備に向けた施主への働きかけが
重要課題のようです。


5、潤井川ため池整備事業 26年度完成予定 総事業費;3.3億円

小うるいがわ支流 小うるい川結節用地


潤井川の支川である小潤井川も大雨の時に氾濫する河川で、香西新田の
キャベツ畑が水に浸かる被害がたびたび発生しています。そこで、小潤
井川の支川である清水川を直接潤井川に流してしまおうという事業。
用地取得交渉に取り組んでいます。


農林事務所の人にはご苦労をかけますが、やはり現地を見ることはその
事業を理解する上で大切です。進捗はまたレポートします。

カレンダー

05 | 2012/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プロフィール

桜町宏毅

Author:桜町宏毅
静岡県議会議員
1965年9月6日生まれ
A型

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク