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サクラノタヨリ
県政や県議会で感じたことを書いています

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千代田町の浸水対策

23日、伝法沢川の下流部に位置する千代田町の役員の皆さんと、現在
建設中の県事業である「伝法沢川調整地」の現地視察を行いました。


千代田町は伝法沢川が小潤井川に合流する周辺にあり、大雨時には
上流部から集まってきた水で伝法沢川の許容水量を超えると周辺が
冠水する被害が度々発生しており、地元からは上流部にため池の設置
が要望されておりました。


私の前任者である長崎国男元県議が現職時代に調整地の必要性を訴え、
県が事業に乗り出したのが10年前。ようやく今年の台風シーズン前には
完成する運びとなりました。


伝法沢川流域にお住まいの皆さんは、大雨が降るたびに「また水に浸かる
のでは」と心配されていましたが、これでその可能性はかなり低くなると見込
まれます。


合わせて、富士農林事務所が所管する小潤井川支川の清水川に樋門を設置し、
大量の雨水が小潤井川に流れ込まないような対策も進められております
(タカラパチンコの北側)。


県民の生命と財産を守る行政の使命の一つがようやく形になりつつあります。
地元町内会の役員の皆さんも安心された様子で、現地をお見せしてよかったと
実感しました。


貯水池全景 導入路 南側

西側 導入口1 導入路2



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マニフェストの真髄

先日、マニフェストの生みの親とも言われる元三重県知事
(現早稲田大学大学院教授)の北川正恭氏を招いて、ふじのくに県議会
主催の勉強会が開催されました。講演内容は以下の通りです。


<議会と首長との関係>
・議会は首長が提案する案件の決定権者。追認機関ではない。
・二元代表制の一翼を担うプライドを持て。議会は民意の反映である。
・全国アンケートで「議会はいらない」という有権者が8割。本当に議会は
 いらないのか?二元代表制である以上不可欠。ではなぜそのような
 アンケート結果になるのか? 追認機関になっているところが多いから。


<マニフェストの真髄>
・マニフェストは有権者(県民)との約束。マニフェストを見て投票した人に
 対し、結果をきちんと報告することが大事。行政はPDCAサイクルを回す。
  議員も同じように回すこと。
・公約を守れない場合は落選するという緊張感を持つこと。 民主党下野は
 よい例。


<優れたマニフェスト>
・「自分はこう考えるが皆さんはどうか?」と投げかける。有権者個人の考え
 と合致する場合は実現させようという同じ思いが生まれる。共に実現して
 行こうというスタンスになる。


<次期統一地方選挙に向けて>
・ネット選挙解禁後初めての統一選。徹底的にネットツールを使おう。会派
 として個人として情報発信を強化しなさい。動画が効果的。
・次の任期で作る、これから実現したい条例案をマニフェストに盛り込む。
 自民党横浜市議団 は「8本の条例を作る」をマニフェストに入れ進捗を常に
 報告している。会派活動としてすばらしい例。
・政策が実現できたらさらに高みを目指す、このサイクルは議員の政策立案
 力を高める。
・議会事務局や議会の改革も入れよう。
・地元課題の実現と県政全体の政策立案、ウエイトバランスが重要。地元
 課題だけ一生懸命やってもだめ。
・「お願い」から「約束」へ。 議会が変われば日本が、静岡が変わる。
(講演内容を私なりにメモし、要旨として記載しました)


北川氏は県議会議員、知事、衆議院議員と、主だった政治家としての
立場を経験されています。特に県議会と知事を両方経験されているので、
事実や経験に基づいた言葉には説得力がありました。


共感できたのは「次期任期で取り組む条例案をマニフェストに盛り込む」と
「政策に共感して頂き、有権者にも実現に向けて共に行動してもらう」、
「お願いから約束へ」などなど。


現在、2015春に向けて会派だけでなく個人としてもマニフェストを検討中。
大変参考になる勉強会でした。


"ふじのくに"という言葉の持つ意味

川勝知事就任後、“ふじのくに”という言葉が頻繁に使われるように
なりました。かつて本会議場でもこの言葉の意味についての質問があり、
その際に知事は「静岡県を表す別称、いや尊称という扱いがふさわしい」
と答弁しています。


県政史上、初めての“ふじのくに”が使われたのは1985年夏に創刊された
広報誌の表題です。静岡県を表す言葉として、最近では県庁内だけでなく、
民間でも多用する傾向にあります。


海外で静岡県をPRする場合も、「富士山のある地域」という意味で、静岡
県産の商品名にも使われるようになりました。依然として「富士山は山梨に
ある、神奈川にある」と認識している諸外国の観光客にも、本県を認識して
もらうことにも一役買っています。

 
まぎれもなく本県の正式名称は静岡県です。“ふじのくに”という言葉は、
広い意味で本県全体の特徴やイメージを彷彿させる言葉として、今後も正式
名称である静岡県との使い分けがされることでしょう。


我が会派が提出した議会発議による観光振興条例の表題にも"ふじのくに"を
掲げたところ、委員より「静岡県の正式名称ではない」とのご意見を頂きました。
会派に持ち帰って検討いたしましたが、①過去条例名に"ふじのくに"が使われ
ていない②条例は将来にわたっても適用されるため、現知事による総合計画で
使用している"ふじのくに"を条例の表題にするのはどうかとの判断で、
「静岡県観光振興条例」に変更することとしました。


特徴がなくなった感じで残念ですが、我が会派初の議員発議条例ですので、
検討委員会での指摘を受け止めることにしました。


"ふじのくに"という言葉、響きがよくてなじみ深いですね。とりわけ富士山の
ふもとで生活している私たちにとっては。今後も正式名称である「静岡県」と
本県の代名詞としての"ふじのくに"。効果的に使い分けていきたいものです。

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桜町宏毅

Author:桜町宏毅
静岡県議会議員
1965年9月6日生まれ
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