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サクラノタヨリ
県政や県議会で感じたことを書いています

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タイ、シンガポール視察報告 その2

県内企業の現時点でのタイ進出の可能性ついて

応対者 バンコク週報 代表;臼井秀利様
(アテンド;県東南アジア事務所 吉住所長)

・バンコク週報は静岡県からタイにおける県内企業進出のサポート
 デスクとして業務を受託しており、最近の県内企業の進出状況
 について伺った。

・かつては製造業:その他産業が80:20で製造業の割合が高かったが、
 現在は50:50で製造業の進出が少なくなっており、最近では商社から
 の相談が多い。

・製造業が減少した理由
 1)恩典(BOI)の内容が変わった
 2)円安 現地生産で逆輸入のメリットがない
 3)軍事政権による内政不安 デモなど

・タイのアキレス腱は人材不足。単なる人がいないという面でなく、
 専門教育を受けて現地人をマネジメントができる人材がいない。

・これからタイ国が投資を期待する分野は、 医療、省エネ、環境、
 宇宙航空など。 日本のお家芸でもあり、成長分野として手厚く
 保護するため、恩典もこれらの分野に重点投資。しかし、期待が
 大きいが実力として追いついていない。

・今後の製造業の進出に際しては、タイ国内だけととらえず、AEC
 (アセアン経済共同体)圏内(例えばミャンマーやカンボジア、ラオス)を
 進出先として捉え、安い人件費でコストを抑え、また高付加価値の商品
 で勝負する。

・但し、タイとインドネシア以外の国ではインフラや恩典が整備されておらず、
 今後しばらくかかるだろう。進出のタイミングを見極める目が必要。

・タイと日本の信頼関係は歴史が物語っている。親日家が多い。例え中国
 マネーが進出しても、タイ国内では日本に対する信頼があるので、日本
 企業の海外ビジネスとして投資先には今後もあり続けると思われる。

バンコク週報

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桜町宏毅

Author:桜町宏毅
静岡県議会議員
1965年9月6日生まれ
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